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★バイク旅は日常のリセット

以前は大勢のハーレー仲間と賑やかにバイクでのキャンプツーリングを楽しんでいましたが、歳を重ねるにつれて徐々に人数も回数も減っていき、最近ではもっぱらソロキャンプツーがメインとなっています。

【計画するところから旅は始まっている】

当たり前ですが、いつ?どこへ行く?といった計画の段階から旅は始まっています。
昔はツーリングマップを眺めながらコースを選定していましたが、今ではグーグルマップでキャンプ地やコースを選べて、予めコースを決めててスマホへ送っておけば、当日のナビになるのも便利です。
この事前準備がなんとも楽しい時間の1つでもあります。
まるで欲しいものを迷いながら選んでいる時のように。

ちなみに小学生のころ、友達と知らない道を自転車で遠征することをよくやっていて、通称「旅」と呼んでいたことを思い出しました... 
その頃から小さな冒険に興味を持っていたんだと気付きました。
子供用自転車の荷台に大きなバッグを取り付けて、お弁当やらおやつやらを積んでみたり、段ボール箱で作った工具セットなんかもガムテープで取り付けたり...今のバイクがまさにその延長線にあるようなパニアケース仕様のバイクなので、自分の根本的な嗜好は変わっていないんだな〜と最近思います。

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【ソロキャンプの目的は「リセット」】

バイクでのキャンプなので積載に制限がありますが、キャンプで「道具を使う」ということが目的の1つなので、ここは譲れない要素かもしれませんガスカートリッジであれば、すぐに火がつくし比較的軽量で済みます。
登山などの場合は重量重視なのでそれが理想です。
しかしソロキャンでは腰を据えて道具を使いたいので、少々手間がかかるガソリンストーブを使ったり、コーヒーを飲むにしても、ミルで豆を挽いてみたり...こんな手間をかけている時間がまさに日常のリセットに繋がっているのだと実感しています。

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