出資馬近況 8月1週 ダンスベルレーヌ出走

ダンスベルレーヌ

☆8/06(日)札幌・3歳未勝利(芝2000m・牝)横山典弘騎手

8月2日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから併せ、68.1-53.0-38.5-12.6を馬ナリに追い切りました。「函館までの輸送で少し体を減らしましたが、状態は高いレベルで安定しています。栗東でも十分乗り込んできましたから、仕上がりに関しても特に不安はありません。未勝利戦終了まであまり時間が残されていない状況ですし、筋力面など含め、正直まだまだ足りない部分は目に付く現状。それでも自厩舎でやれることはしっかりやってきたつもりなので、あとは本番をノリさんに託します。本人も『気で走るタイプだから、数字での増減で一喜一憂はしなくていい。洋芝適性がどうかだけ』と話していましたよ。明日の昼過ぎから天気が崩れる予報ですが、なるべくいい馬場コンディションで走らせられたら。なんとかここで決めてもらいたい」(昆貢調教師)

体重面を考えるとこのレースが未勝利脱出の実質的なラストチャンスかなと思います。新馬戦でオープンファイアの2着に入ったピースオブザライフとか3着続きのトゥルブレンツといった「なんでまだここにいるの?」という感じのメンバーになってしまいましたが、ダンスベルレーヌの前走の2着馬3着馬もその後未勝利戦を勝ち上がってるので前回のメンバーに比べれば落ちてる、落ちてる、落ちてるはず、落ちてるといいな。
出資者としてはノリさんの魔術が炸裂してくれるのを祈るだけです。

フルオブプレイズ

先週7月28日(金)に一旦ファンタストクラブへ移動しています。

「当初はなるべく馬に負担をかけないようにと、札幌での出走機会をうかがうつもりでいたのですが、ここから優先なしで適鞍を使うのは少々難しいかもしれません。そのため、今週の出馬状況も見ていくなかで、今後の方針について再度クラブ側と話し合いをさせてもらいました。例年の実績からは2回札幌のダ1000m戦がボーダー5節以上に対し、小倉は年によって3~4節で使えている傾向にあります。幸いレース後のダメージは少なく、馬体もすぐに回復している状況。もうワンチャンス賭けてみたいと思うので、より可能性が高い小倉に矛先を向けてみる結論とさせていただきました。ワンクッション小野町を挟んで、来週9日(水)の検疫で栗東に帰厩させる予定としています。フルオブにとってタイトなスケジュールにはなりますが、しっかりケアしながら態勢を整えていくつもりです」(小林真也調教師)

小倉のダート1000でラストチャンスを探る流れになりました8/20か8/26、もしくは9/2。枠に入れないかもしれないですけど、ここはもう足掻くしかないというのが厩舎の考えなんでしょうね。
好きだぞこういうの。

アンテロース

この中間に右トモ脚の球節を軽く捻ってしまいました。経過を観察してギリギリまで今週の出走(8月5日札幌)を検討していましたが、大事を取って回避することになりました。一度使われたことで体調は上がってきていますので、脚元の状態を見ながら、2回札幌開催で改めて出走の機会を伺っていきます。
「角馬場でキャンター中にラチを蹴ってしまい、右トモの球節を軽く捻ったので、治るのを待って乗り出しが遅れました。日曜にはコースに出ましたが、中1週で使うには万全じゃないと思いますので、今週は回避させてもらいました。ただ、レースを使ってからの方がカイ食いが良くなって、ボロの質も良くなってきました。体重も448キロまで増えています」(北野哲史助手)

大事に至らなくてよかったという感じのアクシデントがありました。1500を使うとしたら千歳特別かなあと思います。体重が増えてきたのはいいことだと思います。

キングオリヴァー

在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間も順調に乗り込むことが出来ています。夏負けの兆候は無いですし、この中間も坂路コースでは15-14くらいのところで動かしていますが、ハミを取る位置は安定しているので、走っている時のバランスは良いですね。体つきも幾らかふっくらと見せるようになりましたから、このまま体を維持しておきたいところです。馬体重は440kgです」

前回の更新よりも体重が10キロ増えてくれたのは馬体に実が入ってくれたかなあと期待してます。アクシデントもないようなので秋口には天栄にいどうできるかなあと思いたいです。

アルレジャン

在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は週3回坂路と周回コースでの調教を行っており、15-15切るくらいのところで動かしています。少し頭の高い走りとなっているものの、走りには躍動感がありますし、動かせばもっと時計は縮まりそうですね。乗り込んできて肩回りなど必要なところに筋肉が付いてきましたので、この調子で進めていきます。また、今月末から来月にかけて移動となるでしょう。馬体重は502kgです」

移動となるでしょう。移動となるでしょう。
ようやくしがらきの風景が見えてきた感じですな。

ベルイストワール

現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間に国分優作騎手が来場し、本馬の調教に騎乗しました。騎乗後、優作ジョッキーは「軽くポンポンと地面を蹴って走るというよりも、一歩一歩をしっかりと踏みしめたフットワークで、見た目の印象どおり力強さを感じました。距離に関しては急かしていく短いところより、長めの方が合うかもしれません」と話していました。

体重551キロ…

目に見えて大きいというか、体長も長いって感じですよね。あとは早い時計を出したときにどんな動きをするのか。

早く動けるのかなあ…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?