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臨床実習現場レポート📕

臨床実習に向き合う

先の記事にも述べたが臨床における基本原則を徹底して繰り返すこと以外に教えることはないと思っている。しかし、今回はこの繰り返しの経験の中で培われる情熱、誇り、感情などのより大切な何かを今回は記事にしてみる。

指導対象ではないが観察対象ではある!

指導する対象にあるのはあくまでも基本原則。しかし、この原則を繰り返し行う臨床実習において観察されるのが情熱、誇り、感情などの側面なのではないかと思う。この側面は教育できる側面ではないと思っている。理由は内省や自己認識力を高めることによる自己改革が必要な分野だからだ。

自己改革の必要性

臨床実習に取り組む方で、双方にとって様々な状況に気づき、変化・適応していくことが求められる時間が続く。実はその過程そのものが重要であると考えている。理由は実習後に続く臨床家の道は、この気づき、変化・適応の連続だからだ。できることもある、できないこともある。しかし、【誰かのために】できることを増やしていくことを常に求められる世界だ。

最後に

常に変化する時間を過ごす今、恩師からいただいた言葉の意味を強く感じる。
そのいただいた言葉で、今回の文章を締めたいと思う。
ちなみに今も尚、私の恩師でお世話になっている。感謝感謝。

【笑顔・やる気・謙虚さ】

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