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お兄ちゃん/お姉ちゃんになる子にかける言葉

我が家は息子が4歳で第2子の予定はない。たぶんこのままひとりっ子。
ただ、周りからはたびたび2人目3人目の妊娠報告や出産報告を聞く。そういう時、だいたい第1子のお子さんもそばにいる。その場で言いがちなのは、

「お兄ちゃん(/お姉ちゃん)になるんだね」

さらに「しっかりしないとだね」「ママのお手伝いしないとね」など続けて声をかけている人がいる。
私も「お兄ちゃん(/お姉ちゃん)になるんだね」ぐらいは言ったことがある。が、なんだかこの声かけはモヤモヤしていた。
そして、ただでさえ下の子ができていろいろ我慢しているであろう子に、しっかりしろとか手伝いがんばれとか言うのは違うな…と。

「お兄ちゃん(/お姉ちゃん)になるんだね」も、”お兄ちゃん“の肩書きを外野がいきなり押しつけるようなのはどうかな、と。たぶん母親が妊娠報告するたびに“お兄ちゃんお兄ちゃん”言われてたら嫌になるよね。赤ちゃん返りだってしたくなる。私も誰かにお母さんだから〇〇~と言われたらうんざりだ。
考えすぎかな。

逆に私がいいなと思った声かけは、ママ友が言っていた
「新しい家族が増えるんだね。楽しみだね。」
というもの。

自然で、シンプルで、素敵な言い方だなと思った。
これを聞いてからは私もこのフレーズを使っている。

にっこにこ