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028.熱気再び。

マクドナルド、
ケンタッキー、
スターバックス、、、、

久しぶりに見るロゴマーク達。


立ち上る高層ビルに、片側8車線の幹線道路、そして路面電車や地下鉄の路線図、、、

2カ月ぶりの大都市に到着しました。
アルゼンチン首都、「ブエノスアイレス」です。

この時期の写真のデータがすっぱ抜けていて記事作成中気分が下がってしまいました。全力で文字に熱をこめて当時を綴ってまいります。


まず前回の、アルゼンチン北部の都市「フフイ」からブエノスアイレスまでは結局29時間のバス旅行でした。

日本では考えられない長時間のバス乗車で、到着してからも車中の揺れを感じ、乗り物酔いが覚めなかったことを覚えています・・

しかしそれより、とにかくお腹がすいていました。

29時間の中で何回か食事休憩はあったのですが、言語に自信のない私は毎回サービスエリアらしき場所の休憩時間を聞き取れませんでした。

その為美味しそうな肉料理も、
「何分で提供されるのかなー、トイレにも行きたいなー-、おいていかれたら最悪だしなあああああああ」

この状況が毎回続いていました。
(結局毎回1時間ぐらいの休憩でした・・)


そして辿り着いたブエノスアイレスのバスターミナル。日本の八重洲バスターミナルの何倍もの大きさで、その分タクシーや安宿の客引きも賑やか。
インドのムンバイを思い出してしまいます。

30か国程経験でき、この頃は客引きのやりとりも慣れてきていました。

まず、タクシーは絶対使いません。

宿探しはスペイン語を話すカップルや2人組バックパッカーに付いていき、その方が泊まる宿と同じ場所か、同じエリアの安宿に公共交通機関で向かっていました。
それができないときは、ターミナル付近にほぼ絶対あるネットカフェに入り、周辺の安宿の情報を15分程で探し、住所をメモして、行き方を乗り合いバスの運転手などに聞いていました。


ブエノスでもこれを実践し、辿り着いた安宿はすごく快適でした。
せまいコンクリート階段を5階まで歩いて上り、
少しけだるそうな受付のタンクトップな女の子に案内され、
4人用のドミトリールームを貸切状態。

2月中旬、蒸し暑いブエノスアイレス。
窓を開けて路地の外を見下ろすと、
オレンジの街頭が道を照らし、少し生ごみ臭い独特の香りが、かすかに部屋へ入ってきます。

こういう都市っぽい都市にまた滞在できることがなぜかとても嬉しく、
情景は今でも細かく覚えています。


荷物を降ろし少し車酔いを落ち着かせ、外へ出ます。
そう、とにかくお腹がすいているんです。


奇跡的に見つけた「飯」という漢字。
吸い寄せられるように、その赤い看板文字の店内へ入っていったのでした。


つづく。


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