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【#81】基本情報技術者試験オンライン勉強会を振り返る

「前に基本情報勉強したいって言ってなかった?」
そんな僕の一言から始まった勉強会。勉強が苦手な僕は、やる気を出すために仲間を募った。同級生、インターン仲間、寮仲間。なんだかよくわからない概念や仕組みのオンパレードに、よく付き合ってくれた。今回は同じくこれから勉強会をされる方々へ向けて、アドバイスを贈る。
1.一人でやるべきではない。
この資格、覚えることの量は多く、幅は広い。したがって、一人でやると十中八九挫折する。
2.意欲の高い人が多く発表する。
みんな均等に発表機会を設けるのではなく、意欲的な人により多くの発表機会を設けた。これにより、ITに馴染みがない人も気軽に参加できた。
3.教科書の説明と質疑応答を行う。
みんな忙しいため教科書は読んできていない。要点の説明を行い、あとはわかりにくいところを解説しながら質疑応答を行った。
4.問題演習は行わない。
問題演習は得られるものが少ない割に大変だ。それよりも、概念について正しく理解することを有線すべき。
5.グーグルミートで録画して、欠席者も見れるようにした。
Zoomでもいいが、欠席した人が後で見れるよう、録画した動画をクラウドの共有フォルダーに追加した。
6.勉強会は20時から30~45分。
勉強会は長くすべきではない。勉強会の目的は勉強するきっかけの創出であって、内容の完全な理解ではないからだ。
以上、オンラインをうまく使って勉強してくださることを願う。
参照画像:https://storyset.com/illustration/remote-team/bro

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