お久しぶりです。

お久しぶりです。
榎戸です。
なんか書きたくなったので書いてみました。
読んでくれると嬉しいです。

今年度は指導者人生2回目の6年生担当になった。
この学年は3年生の頃から見ていて、持ち上がりという形でそのまま見ることになった。
昨日はその6年生のリーグ戦が開幕した。

まずはその初戦。
選手は緊張していたのかどうかわからないけど、正直なところ僕は少し緊張していた。
試合が始まって最初は少しゴタゴタしていたけど、徐々にこっちのペースになり、良い形でボールを奪って先制点を決めることができた。
そこから追加点を入れて、結果は3-0で勝つことができた。
めちゃくちゃ嬉しかった。

この学年は負けることが多く、先制点を奪える試合も少なかった。
そんな学年が先制点を奪って、さらに追加点も決めて、勝つことができて、そんなチームになったんだと嬉しかった。
試合が終わって笑顔で帰ってくる選手達を見て、僕も笑顔になれた。

続いて2試合目。
1番暑い時間帯での試合。

試合の入りから相手ペースで、終始ボールを握られ、先制点を奪われてしまった。その後すぐに同点に追いつき前半終了。
相手は攻撃と守備でシステムが違うチームで、ハーフタイムでそこを修正しようと説明した。
後半が始まり守備に追われる中、ファールで得たフリーキックで逆転することができた。
お、これいけるかもと思った。
けれどサッカーはそんなに甘くない。
後半残り10分。
暑さと疲労で守備がはまらなくなってきた。
やばいと思っていたら2点決められ、逆転負け。

やってしまったなと、思った。
残り10分で選手達はもうギリギリの状態。
あそこで何か違うことをしていれば、そのまま勝てていたかもしれない。
色々やれることはあったと思うけど、僕のアイデアが無く、何もできずに負けてしまった。
もっと冷静に相手を分析して試合を進めていかないといけないとすごく反省した。

でもポジティブに。これが良い経験になると思ってる。

指導者人生5年目。まだまだ指導力が足りないなと思った。
次は勝てるように、笑顔で試合を終えられるように、選手達と共に頑張っていきたいと思う。
ありがとうございました。

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