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水星の魔女・手帳の話


おはようございます、えのきマンと申します。

noteに登録して、日記でも書いてみたいなと思ってから大体2年の月日が流れました。
2年も検討したので、流石に1回くらいはnoteを投稿してみることにしました。

と言いましても、やり始めるのに2年かかったことからもお分かりいただけると思いますが私は日記を書くのが大変苦手です。
なので別に今日あったことを書くとも限らないし、更新も毎日とかではなく気が向いたらなんか書く方式でいこうと思ってます。

とりあえず最初の3記事ぐらいは好きに書いて、その後続きそうだったら形態を変えていくかも。変えないかも。やってみてから考えます!


【好きなものの話】

好きなものについて語っている人を見るのが好きなので、一旦好きなものの話をしてみようと思います。
嘘です。私が語りたいだけです。

■水星の魔女(そしてスレミオ)
最近好きだと思ったコンテンツはぶっちぎりで「機動戦士ガンダム 水星の魔女」です。
もう最終回を観てから何度も思い返したり観返したりしては、ありがとう…という気持ちでいっぱいになっている…
全然内容の話するので、観てなくて内容1ミリも知りたくないって人は次の■まで読み飛ばしてね。

私は正直、1話でスレッタちゃんとミオリネさんの婚約という展開で視聴継続を決めた、ただの百合好きというか、スレミオ大好きマンでした。1話の時点でスレミオちゃんに萌え萌えだった。
それはもう全てを視聴し終えた今まで変わりないのですが…。二人の関係をメインに見守り、1期の終わりでしっかり萌えつつ今後に思いを馳せてお腹を痛くしたり、すれ違う二人にやきもきして涙を流しては頭を痛めたり、最終回が近づくにつれて二人の(あるいはどちらか一方の)死を恐れるあまり動悸が治まらず眠れなくなったりした、戦争作品に耐性のないスレミオ大好きマンです。
体調に影響受けすぎじゃない?

でもそんなスレミオ大好きマンから見ても、水星の魔女という作品はスレミオ二人のためだけに存在する物語では決してなく、キャラクター一人一人と、彼ら彼女らの全ての関係性を尊重したうえで成り立っているお話だと感じて、そこがとても心に残ったんですよね。

何よりもスレッタちゃんがお母さんとミオリネさんを比較してミオリネさんを選ぶ、という展開が無かったことが私の中でかなり大きな好きポイントになっています。あったから嫌いになるってことはないと思うけど、それがないことにかなり感動した。その展開って、一番分かりやすくスレミオが"成った"ということを表せる手だと思うので、正直スレミオだけにフォーカスするのであればめちゃくちゃ効果的な展開な気がするし、ありそうだな…と思って見てました。
でも、なかった。
それどころか、スレッタちゃんは最後までお母さんやエアリアル(エリクトちゃん)のことが本当に大事だった!多分、他と比較する位置にいないんだろうなという印象がずっと変わらずにあるなと感じました。

ので、水星の魔女大好きだな~~と思ったんですよね。それって、制作側の人がすごく作品全体とキャラクター達それぞれの気持ちや考えを尊重してくれているってことだと感じたので…そしてだからこそ、スレミオがこれから寄り添って生きることに深みが産まれると思うんですよね。それってつまり、キャラ達のキャラクター性とスレミオ、どっちも大事にしてくれたってことだと感じました。
ありがとうね……

創作物というのは、誰かが意図して作っている(キャラクターの心の内も含めて全て、誰かがコントロールしている)世界のお話だということは重々承知しています。でもだからこそ制作側にコントロールされたキャラクターや関係性じゃないと思わせてくれる作品に対して愛を感じずにはいられないなって思うんですよね。
"作品の都合上そういうキャラになった"と感じさせないキャラクターの動かし方って、すごく難しいと思います。何故なら創作物というものは基本的には全てが"作品の都合上そういうことになった"で構成されているはずだと思うから…
でもその中で、このキャラクターたちはそれぞれのキャラクターの意思で生きてるんだ!って思わせてほしい…という我儘な気持ちもあるので、そういう作品に出会うと感動してしまう!
ディズニーランドのキャストさん細部でまで夢見せてくれるのすごい!みたいなことかも(そうかな?)

勿論、明確にお母さんよりミオリネさんを選ぶスレッタちゃんが見たかった!って人もいると思います!でも私は、それがなかったことで感じられる愛情もあるんだなと思ったんです。それは物語の作り手からスレミオへの愛情であり、外側を埋めることで内側の形を浮かび上がらせるようなスレミオの愛情の表し方だなと…
水星の魔女という作品の世界のこと、キャラクターのこと、尊重して大事にしてくれてありがとう…そしてそういう気持ちにさせてくれてありがとう…
個人的な感想を言葉にすると、自分の中でも好きポイントがより明確になって良いですね。

あと最後のパイロットスーツで頭こつんするスレミオはさ~!!!!キッスでしょ!!!!!あんなの目覚めのキッスじゃん!!!!と思っています。すみません…スレミオが大好きなので……
これは感想って言うか妄想ですね。

コンテンツに対する"好き"の気持ちの熱量は時間と共に変動してしまうもので、水星の魔女に対するこの熱量も永遠ではないと思います。でも水星の魔女って最高だな~~という気持ちは間違いなく永遠に私の心に残っているだろうと思うし、心の中の大好きコンテンツの棚に水星の魔女のタイトルが並んだな~って思っています。
隣に並んでるのはパワーウォッシュシミュレーター(最近初めてやったら面白かったので)

■メロン
普遍的に好きなもので言うと、メロンです。
メロンは美味しいから。
果肉がオレンジ色で、熟しすぎてないちょっと固め(だけど甘い)メロンが特に好きです。
早く年中いつでも旬のメロンが食べられる世界にならないかな~~

■カニ
カニも美味しくてかなり好き。



【手帳の話】
note書こう!で思い出したことの話。

小さい頃、なんか手帳にハマった時期がありました。
いつでも手帳を持ち歩いて色々な(特に意味のない)メモを残したり、貼って剥がせるツルツルした材質のページにシールをコレクションしたり、それこそ日記をつけたりしてて、今思うとめちゃめちゃ模範的な女児だな~って感じのやつ。皆さんもありませんでしたか?

手帳を持ち歩いていた期間、数年間はあった気がする。中学生序盤にも明日の持ち物を書く場所として使っていたから。ルーズリーフみたいに中身だけ入れ替えられるやつだったので、ガワだけ変えて同じ内容の手帳をずっと使ってたんですよね。

でも日記のゾーンだけ2ページ目で終わってた。続かな過ぎ。

1ページに3回分の日記が書ける手帳だったので、数年間あって6回しか日記を書いてなかったことになります。正しくは4回だった気がします。

その内の一つは小学生の頃の日記で、「今日は帰りの会ですごいおもしろいことがあって楽しかった」とだけ書いてあったことをはっきりと覚えているんですよね。

具体的なおもしろの内容を書いて欲しかったので。

面白いかどうかはその時の感性によって変わるから、不変である内容の方を書き記してほしかった。面白いかどうかは今の私が決めるから…

でも私はこの頃から"起こった出来事"よりも"それを受けてどう感じたか"の方に重きを置いていたのかな~と思うと、ちょっと面白いですね。
多分今後のnoteでも、何かについて自分はどう思ったかの話が多くなると思います。私の個人的な感想ってことです。

【おわり】
ちょっと想像以上に水星の魔女(及びスレミオ)への気持ちが溢れて止まらなかったのでこんなところで…
好きなものについて語る時、どうしてもコンパクトにまとめられなくて長文早口オタクになっちゃう。これからも1記事に対してこのくらいの熱量で書くということはないです。無理なので…

今後はどうしようかな。skebとか趣味の絵で頑張ったやつについて書いてみたり、お絵描きについてお友達と話したことを自分なりにまとめてみたり、過去遊びに行った場所の話を書いてみたりしたい!


それではおやすみなさい。


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