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今年の沼津経済新聞を振り返る2021

みなさん、大晦日にこんにちは。
榎です。

昨年会社員勤めを辞めて、辞める瞬間に2度目の脳梗塞。
まさか五体不満足になると思いませんでした。

退院したのが昨年の12月28日。
ネーミングやら事業登録は2020年8月28日でしたが、
実質の稼働は2021年から。

創業の年である今年は、
自身のライフワークである「沼津経済新聞」の更新に注力し、
葛飾経済新聞(初代)や、伊豆経済新聞の流れからくる沼津経済新聞史上、一番多くの記事を書き続けました。その数247本。特集記事は2本。
しかし、よく書いたなあ、と振り返る充足感があります。

数字的に振り返ると、1年間のPV数はおよそ200万。
1カ月あたり16万とちょっとのPV数で落ち着いてきました。

今年1年のPV数グラフ



最大のPVを稼いだのは、沼津のキューブサンドがじわりと稼ぎ、

瞬間最大風速を記録したのは、
「おっぱいバレンタイン」でした。みんな大好きですよね!


個人的にうれしかったのは、オープンの記事として掲載をした「ライラックコーヒー・ロースター」を見た「ソーイ」さんが、お互いにタッグを組んで新商品を完成した部分。こういう化学反応を生み出すきっかけになってくれることが、新聞というメディアをやっていて、とてもうれしいと感じています。


特集記事では、主に「求人」という人生を左右させる事案を担当させてもらいました。どちらも小さい会社だけど、とてもパワーがあって魅力に思う会社。お金や地方への幻想ではない、会社を経営する人の哲学と人生観を出せる記事を心がけて制作を行いました。

結果、求人広告のおかげで適度(過大評価もなく、その人材と会社が見事にマッチした)な関係の人材を確保できたとのこと。近年見る「企業の過大評価」「個人スキルを過大に見せすぎ」によるミスマッチ採用にはつながりませんでした。何より、今の沼津経済新聞を率直な目線で見ている人が多いのでは、と感じています。

現在の広告料金表も添付しておきます。今まで経済新聞を運営してきて「広告」というメニューを売り出しにくいと感じていましたが、今年1年は、「思い」だけでなく「結果」も出てくるメディア運営を注力していきました。地方だから情報が過疎化していくのではなく、地方だからこそのニッチで応援したくなる記事を意識的にかき集めてみた結果、大手メディアや地域のポータルサイトとは異なる、独自の立ち位置を確立しました。「みんなの経済新聞」に携わってのべ14年目・・・散々悶絶しましたが、長かったなあw

ぜひ広告の出稿・特集記事の掲載など、沼津経済新聞の活用をご検討ください。

来年は、新聞販売所「NewStand」と一緒に、地域にある情報をあらゆる角度から伝え、それを特定の人に知ってもらう活動を行っていきます。来年もどうぞ情報提供をお願いします!


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