この記事を書いている前の週、後ろからの衝突で2回転倒した。
1回目は先日書いた通り、スーパーマーケットのレジで、背中にザックを背負った高齢者にぶつかられたケース。
もう一つはその翌日、新大阪駅で新快速を降りた直後だ。
電車を降りたら、前に旅行者らしき人が通行を邪魔していたので避けたら、後ろからドンと押されて転倒。
どちらも何も言わずに立ち去られて、非常に腹立たしかった。一言言ってくれれば、怪我もないし許すのに…。
ともかく、2日連続で転倒したので、膝や腰が痛い。
まだ骨は丈夫だと思うが、流石にそれでも転倒しまくるのは辛い。
ちょっと転倒しすぎじゃない?大袈裟じゃない?と思われるかもしれない。まあ、確かに転びすぎだ。
転んだ瞬間あまり覚えていなくて、後ろからの衝撃にどう反応したか分からない。咄嗟に足を前に出せば、倒れずに済んだかもしれない。しかし、レジや前に人がいるという限られた空間の中、足の置き場もなかったのだろう。
というわけで、2度目の転倒から、後ろからの衝撃にも耐えられるように前屈みの姿勢で、重心を低くして歩いた。ところが、流石に一日一万五千歩をこの姿勢で歩くのは辛い。腰が痛くなったので、結局いつも通り。
今は常に後ろからの衝突に警戒して歩いている。実際自転車に接触されそうになるなど「ヒヤリハット」はあったので、警戒は正しい。
しかし、長い通勤時間を警戒し続けて歩くことは、脳のリソースの幾らかの割合をそこに費やさなければならないということだ。
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