ChatGPTのGPT-4oモデルが発表され利用できるようになり、AI界隈が賑わっている。
さてこれまで、GPT-3.5モデル や GPT-4モデル で、ChatGPTが面白いことを言えるのか探ってきたのだが、お笑いセンスは今一つだった。
本記事では、最新のGPT-4oモデルで面白いことを言えるかどうか探ってみたい。
まずは、GPT-3.5モデルとGPT-4モデルでの検証を振り返ってみよう。ChatGPTは英語で考えるのが得意ということなので、「英語で面白いことを言ってください」とお願いして、日本語訳も合わせて出力してもらった。
GPT-3.5
あやうくクスっと笑いそうになってしまったが、お笑いのレベルとしてはそう高くないような気がする。
GPT-4
うーん、意味が分かりにくい。GPT3.5モデルのときのほうが、まだ笑えたような気がする。
GPT-4o
さて、いよいよ最新モデルGPT-4o、真打ちの登場である。
おお! 結構面白いのではないだろうか。
念のため(面白い点をあらためて質問するのはご法度のような気もするが)どのような点が面白いのか聞いてみた。
なるほど、さすがGPT-4oモデルである。GPT-3.5モデルとGPT-4モデルより明らかに面白い気がする。
GPT-4oは、お笑い性能もこれまでのモデルと比較して、非常に優れていると結論づけられるだろう。