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事業復活支援金は、後からもっともらえるとわかった場合には、追加の再申請ができるという話。

#事業復活支援金 #再申請 #給付額

今回新たに開始される事業復活支援金は、比較対象月の売上が基準月の売上と比較して30%以下もしくは50%以下になっていれば要件を満たすことになります。

比較対象月は2021-11~2022-3まで。

申請開始が2022-1-31の週よりとなっていますので、実質は2月からと考えると、2021-11、12、2022-1を比較対象月として要件を満たしていれば、開始直後からすぐに申請が出来る事になります。

ここで一つ問題。

例えば、2021-11の事業収入が2020-11の事業収入に比べて30%以下になっていたので申請したとします。

ところが、日が経ち4月になってみると2022-3の収入が2021-3の収入に比べて50%以下になることがわかりました。

ちょっと待ってこっちを対象月として申請していたほうがもらえる復活金の額が多かったのに、となった場合。

実はこの場合、事業復活支援金を改めて申請し、最大もらえるはずだった給付額の差額を後から申請する事が出来ます。

この再申請については、初回申請分の受付が終了してからとなっているので、申請可能になるのはおそらくかなり先。

手続が煩雑になるので、どうせなら全ての期間が完了してから一番多い給付額が判明した時点で申請するほうが楽かと思いますが、すぐに資金が必要な場合も当然ながらあるわけで(というか今回の事業復活支援金は元々3月までの見通しを立てられるようにとの名目だったはず)その場合は、とりあえず先に少ない金額でも申請しておく方がいい状況もあるでしょう。

ちなみにこの件は、事業復活支援金サイト https://bit.ly/3KloK0T にある「事業復活支援金の概要について ※注・PDFファイル https://bit.ly/3GGfSkv 」の中の「事業復活支援金に関するQ&A」の「Q9」に記載されています。


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