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行政書士が事業復活支援金の申請代理ができるのかという話し

事業復活支援金の行政書士による代理申請がどうのという話題があるけど、経済産業省の事前確認についてのページ↓
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/jizen.html#contact

の中にある「(別紙3)よくある質問及び回答 注・PDFファイル↓」の問30の回答に、
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/pdf/kakunin_03.pd

「申請希望者から申請のサポート(申請手続や WEB 申請システムの操作方法の説明等)の対価(報酬)を得ることはできます」、「なお、申請フォームの記入を有償で代行することは、行政書士法に抵触するおそれがありますのでご留意ください。」とあるわけだから、つまりそういう事なんではないかな。

思い返せば2年前の持続化給付金の時から、初期の時点でコールセンターに問い合わせると、必ず「行政書士であっても代理申請できません」と言われて、何人もの先生が揉めてたのを思い出す。↑の「なお、申請フォームの記入を有償で代行することは~」については一時・月次支援金の事前確認の時もよくある問合せで見た記憶があるので、おそらく同じ扱い。

行政書士が「申請フォームの記入を有償で代行すること」はOKだけど、「代理申請は認めておりません」というのは、もう記載する文言の問題。業務サイトの表記はそれに合わせればいいだけだと思う。代行なのか代理申請なのか本人申請サポートなのか。


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