記事一覧
九十九里海岸を、そっとめくりあげる。
今回は建築家・中村拓志氏とSOULPLANETさんの共同プロジェクトで、 ホテル・結婚式場・写真スタジオを兼ねた複合施設の unkown hillを紹介する。 表紙引用: https://www.n…
豊島美術館の「母型」
表紙画像引用: https://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html 今回は香川県小豆郡土庄町にある2010年10月17日に開館した、豊島美術館の中にある、内藤礼さんの…
「サヴォア邸」について。②
表紙画像引用:https://www.houzz.jp/ideabooks/50830185/list 前回の記事でサヴォア邸についての解説をした上で、今回は自分なりの解釈を記録していく。ここに記載する事…
「サヴォア邸」について。①
表紙画像引用: https://www.travel.co.jp/guide/article/33427/ 1番好きな建築物を問われた際、僕は迷いなくサヴォア邸だと答える。僕が建築に興味を持つきっかけとなっ…
サンティアゴ・カラトラバの建築。
彼の建築は1目見ただけで彼の作品だとわかる程の独創的なデザインであり、数々の有名な作品を残してきた。僕はその中でも、彼の「ルーバー」の使い方に非常に魅了された為、それについて今回記録していく。
サンティアゴ・カルトラバ(1951〜 現69歳スペイン・バレンシア出身の構造家・建築家である。
空に映える白色と、構造計算を駆使して作り上げた骨や翼を組み合わせたようなフレームをトレードマークにしており
次書きたい建築物あったら更新します〜毎日投稿一旦お休みで!
Alex Nerovnyaから学ぶファサード.
今回は、ロシア出身の建築家
alexander nerovnyaの建築について記録する。
alexander nerovnyaの建築は基本的に「自然との調和」をコンセプトとして建てられている。
今の時代にまさに求められている事項だと感じた為、今回取り上げた。
今回はその数ある建築の1つ、
《SOL HOUSE》について記録する。
彼がデザインしたこの家は「美しいフォルム」「天然素材」「エネル
九十九里海岸を、そっとめくりあげる。
今回は建築家・中村拓志氏とSOULPLANETさんの共同プロジェクトで、
ホテル・結婚式場・写真スタジオを兼ねた複合施設の
unkown hillを紹介する。
表紙引用: https://www.nakam.info/jp/works/unknown-hill/
場所は千葉県の九十九里海岸にある。外観は以下の通りだ。
https://www.nakam.info/jp/works/unkno
アーティスト川俣正の《工事中》
今回は川俣正 作の《工事中》について記録する。
「製作プロセスそのもの」を丸ごと作品にするアーティストとして知られる川俣正は、世界中のさまざまな場でインスタレーションを展開してきた。この夏、代官山に突如出現した《工事中》は、建築家、槇文彦の代表作として知られる〈代官山ヒルサイドテラス〉のルーフトップをジャックするインスタレーションだ。
引用:https://ja.m.wikipedia.org
建蔽率59.9%が生み出した曲線×光
今回は2005年に建設された東京に建つRC住宅、
HOUSE SHについて記録する。設計は中村拓志&NAPである。
まず見て頂きたいのがこの外観である。
明らかに目に留まる膨らみがある。
①この膨らみは一体なんなのだろうか?
②南側の面にもかかわらず開口部が一切ない。これは一体何故だろうか?
②から先に解説すると、
南側(画像の左側)がマンションのバルコニーで、プライバシーの問題上開口部を設
SANAAの《ルーヴル・ランス美術館》
今回はパリから電車に乗って1時間10分 フランス北部のランスに建つルーヴルランス美術館について記録する。
ルーヴルランス美術館はあのルーヴル美術館の分館で、設計は妹島和世氏と西沢立衛氏の建築事務所、SANAAが手がけた。
両氏が組む日本を代表する建築家ユニットSANNAが選ばれた事は、我々日本人にとっても大変誇らしい事である。
ちなみに西沢立衛氏は先日記録した豊島美術館の設計者でもある。
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クレイク・オブライエン・コーンスウィート効果
今回の記事ではクレイク・オブライエン・コーンスウィート効果について記録する。建築というよりは色彩にまつわるちょっとしたつぶやき位の投稿となる。
クレイク・オブライエン・コーンスウィート効果とは?
→境界部の影響で同じ輝度の領域が異なる明るさに見える現象のこと。
下の画像がわかりやすいだろう。
引用: http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/light
豊島美術館の「母型」
表紙画像引用: https://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html
今回は香川県小豆郡土庄町にある2010年10月17日に開館した、豊島美術館の中にある、内藤礼さんの作品「母型」について記録していく。
この作品は40m×60m、高さ4.5mの巨大なドーム状のコンクリート建築となっている。すなわち、その中の空間自体が内藤礼さんの作品となって
「サヴォア邸」について。②
表紙画像引用:https://www.houzz.jp/ideabooks/50830185/list
前回の記事でサヴォア邸についての解説をした上で、今回は自分なりの解釈を記録していく。ここに記載する事項はあくまで個人的解釈である上、ある意味備忘録のような物である為、了承の上ご拝読頂きたい。
何故僕がサヴォア邸を1番の建築物だと述べるのか
理由を先に簡潔に述べるとするならば、
サヴォア邸が
「サヴォア邸」について。①
表紙画像引用: https://www.travel.co.jp/guide/article/33427/
1番好きな建築物を問われた際、僕は迷いなくサヴォア邸だと答える。僕が建築に興味を持つきっかけとなった建物、すなわち僕の原点であり、未だにサヴォア邸以上に魅力的だと感じる建築物に出会っていない。原点であり頂点である。
今回はサヴォア邸に対する基本的な情報を記録し、次回僕なりの解釈を記録す