また1年経ったのか。と思い、振り返ってみると、たくさんのことが変わったなあ。と改めて思えた。
まさしく怒涛の日々。
何も決めずの退職から、引っ越し、SHElikesでのコミュニティ活動、転職活動、そして就職。
簡単に流れを追うとこんな感じ。
だけど、その中にはたくさんの苦悩や悔しさ、そして楽しさがあった。
ひとつひとつを思い起こし、noteに記録するには時間も文字数もかかることだろう。
だから今回は簡潔に、ほんと簡潔にまとめたいと思う。
来年の私がもっと輝けるよう、思い出と反省とこれからの希望を綴る。
キャリア
退職からの無職(キャリアブレイク)からの、転職活動。そして無事に就職。
営業職からニート、そしてコミュニティマネージャーへ。
これは精神的にも生き方としても、一番大きく変化した部分だ。
前の職場でできなかったこと、もやもやの原因は何かを考えて、自分が本当にやりたいと思える、楽しいと思える仕事を見つける。これが転職活動の目標だった。実際私は転職先を見つけて就職した。
もちろんお仕事をしている限り不安なことやしんどいことはたくさんある。就職して3ヶ月で先輩はいなくなり、代わりに後輩ができた。目の前のことに追われながらも、次を考えないといけない日々。続く残業。(現に今がそうだったりする)
けれど、誰かとたわいのない話ができたり、少し心のゆとりが持てる時間が、前職に比べるとできるようになった。コミュニケーションが圧倒的に増えた。仕事終わりに上司とご飯に行くなんて、昔じゃ考えられなかった。人と関わることは決して得意とは言えないけれど、毎日楽しさを感じている。
今のところ今の仕事を辞めて次、とは考えていない。いずれはそうなると思うが、まだそのときではないと思ってる。例え周りに辞める辞めると言っていたとしても、まだそのときではないと心のうちでは思っている。(もうあらゆる場所で詐欺しまくっている)
住環境
端的にいうと、引っ越した。
住む環境が変わるというのは割と大きな変化だ。
以前は会社の寮に住んでいた。寮といっても会社が持っている普通のアパートのひと部屋だ。別に同僚たちと一緒に食卓を囲むような食堂があるわけでもない。一人暮らしと変わらない。ただ隣近所に同僚が住んでいるというだけ。
築30年。
4.5畳の狭い居室。
2階に住んでいたものの、1階は半地下になっていたせいでほぼ1.5階の位置。夏場の湿気は異常だった。除湿機を会社から支給されるレベル。
知り合いからはよくそんなとこに住んでたなと言われた。
住んでたよ。家賃ないに等しかったからね!!!まあ会社を辞めると同時に退去せざるを得なかったがな!!!!!
ということで退職を機に引っ越した。
おかげで少しは湿気の悪魔から解放されることができた。カビさんばいばい。あと、休みの日に同僚にばったり出会うんじゃないかとか、騒音とか、気にしなくなった。
勿論家賃的に妥協した部分はある。が、今はここが私の憩いの場だ。もっと自分が住みやすい環境にカスタマイズしていきたいと思っている。
プライベート
卒業以来会っていなかった大学時代の友人、高校時代の友人。
アルバイト一緒にしていた後輩。
小学生の頃から仲良くしている友人。
大好きな妹。
昔から縁のある人たちと会って、ご飯して、時にヲタ活をして。
そういった時間や機会が圧倒的に増えた。
お互い環境や立場が変わったものの、話す内容はあまり変わらない。少しばかり仕事の話や将来の話が増えたくらいだ。コロナや就職という境を経ても、私と繋がっていたいと思ってもらえているのは素直に嬉しい。(個人的にはもう少しまめな連絡ができるよう心がけるのみだ……)
シーメイトライフ
2022年2月末から、私の目の前の景色が一気にひらけていった。
5期she朝活コミュニティサポ隊就任。
SHElikesに1年以上の在籍期間を経て、ようやくコミュニティの世界に一歩踏み出した。
たくさんの人と出会い、話をした。それはキャリアの相談であったり、たわいのない日常の話であったりさまざまだった。
「えんぶんちゃん、朝活コミュニティ入ってから変わったね」
入会した当初を知る人、コミュニティに混ざっていなかった頃を知っている人からはそんな言葉をいただくことが何度もあった。
自分でも変わったなあと思う。
例えば発信。
twitterが何ヶ月もおざなりになることはしょっちゅうだったのに、今や毎日チェックして、最低でも3日に1回くらいはツイートしてる。
こうやってnoteに自分の行動や気持ちを記録している。
例えば交流。
SHEのリアルイベントに行ったり、シーメイトのみんなとオンラインオフライン問わず連絡をとってご飯に行ったり。もはやシーメイトという縛りなく、今後も続いていくような関係性ができた。
受講はそこそこなのだが、、、それに対するモチベーションや意識が変わった。周りと比べず、焦らず、自分のペースや目的に合わせていけばいいと思うようになった。
私はデザインがやりたいわけでも、マーケティングがやりたいわけでも、ライティングがやりたいわけでもない。
他のやりたいことのために学ぶ、あくまでこれらはそのための手段でしかないのだと思えるようになった。
私は本当に楽しいと思えるサードプレイスができた。青春を過ごせた。
あともう少しだけ、シーメイトライフを過ごさせてもらう予定だ。
終
2022年。
たくさんの出会いに恵まれ、たくさんの経験をさせてもらった1年。
来年はどんな1年にできるだろうか。
今からわくわくが止まらない。
それでは、皆さま良いお年を。
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