髪を切ると聞かれるあれ
温かいお日様の光を浴びて、私は昨日髪を切りに行った。どれくらいの長さが何センチか、あまりわからないのだけど、5cm以上は切ったと思う。
大体私が髪を切りたいな〜と思い立つのは、普段生活をしていて、髪の毛を「邪魔」と思った瞬間。「この髪型流行ってるしなー」とか「イメチェンしたいな」とかじゃなくて、ただ純粋に「あ、もう邪魔だわ」と思ったタイミング。髪が肩についたからとか、これくらいまでの長さに来たから、というよりは毛量の問題で「邪魔」と感じ始める。
というのも、私は毛量が多いらしい。あと、髪の毛一本一本が細くてくせっ毛。だから、自然にしているとかなり外に広がってきてしまう。美容院ではいつもカットでそれを抑えてもらって、日々オイル等でセットしているのだが、後者ではどうしても限界が来てしまうのだ。
というわけで、ショートとまではいかないが、かなり短めのボブにしてもらった。側から見ても「切りましたよね」と必ず聞かれるであろうレベル。
実際今日仕事でオンラインMTGを開くと、開口一番上司から「髪切った?」と聞かれる。切ってなくても時々「髪切った?」と聞かれることはあるのだが、今回は大正解。
先輩からも「え、髪切ったん」との声。そして「なんか心境の変化でもあったん」。
髪を切る=心境の変化
といったように、髪を切るという行為には何かしら意味が込められがちだ。失恋した時に髪を切るというのもよく聞く話。特に髪を切る前と後で変化が大きければ大きいほどそういった印象は持たれやすい。
私は髪を切ると長さもそうだが、ボリューム感もだいぶ変わるので、変化が目に見えやすいのかよく聞かれがち。
いや、違いますよ、邪魔って思っただけなんです。
と毎回返しているのだが、これは果たして正解なのだろうか。事実は事実なので、それ以上でもそれ以下でもないのだが。
誰かお手本を教えて欲しい。
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