「主是」を考えるということ
個人事業主なのですが、個人事業主であっても「社是」というのは必要なのではないか? と年始に思い至りまして、ただまあ「社」ではないので「主是」なんでしょうかね。
いずれにせよ、なにかこうポリシーや目標などを示すものです。
なぜそのように思い詰めたかと申しますと、以前漫画パートを描かせていただいた、
こちらでですね、これまあかなりたっぷりした内容なんですけれど(実際やると大変だと思う)、著者の先生の仰ることでとても強調されていたのが「志」ということであります。
社の「志」を表したもの、これすなわち社是です。
すごく急いで決めなくてもいいんですが、あるとないとでは、いざという時に判断基準がブレると。たしかになあ、と。
先日、中小企業庁の『業種別開業ガイド』というものを見かけました。なかなか広範囲の職業をカバーしていておもしろいので是非ご覧いただきたいのですが、漫画はなかったもののイラストレーターがありまして、
「開業のステップ」、私クラスになりますと一歩目から激しくつまづいております。たしかに事業計画もクソもない生き方をしている。もうすぐこのペンネームで10年なんですけれど、よく生きてんなあと思いますよね。
さすがにそろそろ生き方を見直したいと、まずは社是ならぬ「主是」を考えたいのですが、なかなか良いのが思いつきません。普段は広告やビジネス系、専門誌などで活動しておりますので、なにかそれに絡めたような。
いっそ講談社さんの「おもしろくて、ためになる」をパクリたいんですが、ポリシーをパクるとはポリシーのかけらもないですよね。
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