営業電話の声色が変わるとき

昨日、某大手通信キャリアからナントカいう商品案内の営業電話がかかってきて、ちょうど筋トレしてゼーハーしてるとこに取ったもんで、

「あどうも、今ちょっと、プランクしてるので、大丈夫です、結構です。ありがとうございます~」

という変な断り方してしまった。「プランクしてるから要らない」とはまったく理屈になっていない。

それはいいのだが、かかってきたときから相手男性(おそらく20代)の喋りかたが、すごく機械的というか。まあそんな特攻で営業電話かけたところで今どき滅多に相手なんかされない。仕事内容としては気の毒と思う。

なので(まぁ勧誘なんてろくでもない場合あるのでケースバイケースだけども)、ウソでも基本的に、礼というか、ねぎらいの言葉を言ってみることにしている。

すると、「ありがとうございます」と言ったとたんに相手の声色が変わるんである。試してみてほしい。昨日の人も、それまで作られた声だったのが、ホッとしたような、喉の奥がリラックスしたような声で「はい、ありがとうございます、失礼致します」と、そこでようやく人間性がみられるようになる。なんならガチャ切りも日常だろうし、礼を言われることなどないだろう。意表を突くのがポイントである。

まあそんな効果薄そうなローラー作戦する上層部は考えてほしいんだけど、以上、暮らしのワンポイントでした。

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みんなのフォトギャラリー、使っていただいてます! ありがとうございます(^o^) また手が空いたら描きたいと思います。

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