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ドイツワインDoctor Auslese,Thanisch

ドイツで最も高名な畑の一つだけあり、これをアップすると「ドクトールって、お前ベタベタか!w」と言われそうだが、ここで逆にRheinhessenラインヘッセンのドクトールを出して奇をてらっても仕方がない。w 私の根性とアゴと性癖はそこまで曲がってない。(やかましわ!性格もピュアで、アゴもシャクレてへんし、ノーマルじゃ!・・・3つもほりこむなよ!忙しわ!普通に進めろよ!)ちなみにRheinhessenのドクトールは綴りが違います。DoktorとDoctor。こちらはBernkastelベルンカステル産(ありゃ村じゃないね。その昔、着いてびっくりしてけどセレブな町というかもはや市だね。w)Berncastelのドクトールの綴りはDoctorだが、Rheinhessenの畑はDoktor。場所はBereich NiersteinニアシュタインのDexheimデクスハイム村。
BerncastelのDoctorは伝説が名前(ドクター:医者)になった畑だが、位置がいい。あんなに賑わっていて華やかで色気のあるベルンカステルとコントラストをなすように、街の裏手に隣接しておりまるで静かな歴史の生き証人だ。w 町から見上げると視界にランツフート城が一緒に見えるのがまたいい。ほぼ廃墟となったような古城がすぐ近くにあるので、あながち伝説は本当だったのだろうと思わせてくれる雰囲気をまとっている。私も今日はフレアのチュニックをまとっている。(コ、コラ!おっさん!!)
 同じ銘醸畑でも隣村のGraachグラーハのHimmelreichヒンメルライヒ(57h)やWehlenヴェ―レン村のSonnenhrゾンネンウーア(44h)などのように一定の広さはなく、Doctorは3,2hととても小さな畑なので、希少性がさらに伝説に拍車をかける。(まぁ小さければいいというわけではないのはもちろんだし、もっといえば前述の2つの畑の方がポテンシャルがあったりする。)ドクトールはター二ッシュ以外の生産者が評価がより高いが、ター二ッシュのドクトールはアウスレーゼを飲んだ記憶がないので、今回(いつかやるドイツワイン会)はター二ッシュのアウスレーゼ。♪(まだまだ若いけどいろんなタイミングで飲むのもまた経験&勉強)

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