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「自分で決める」

 今回は自分の就活の師匠が教えてくれた大切なことを自分なりにみんなに伝えたいと思います!

 少し先の話になるけど、これを読んでくれてる優秀なみんなはこれから就職活動を通して複数の企業から内定をもらうことになると思う。でも自分の体は一つやから複数の内定から一つ企業を選ぶ必要がある。その時に意識して欲しいのが「自分で決める」ということ。

 例えば、みんなが「本命だが知名度が低い企業A(以下A)」と「本命じゃないけど誰もが知ってる企業B(以下B)」の2つの企業に内定をもらったとする。

 普通に考えたら本命のAの内定を承諾すればいい話やけど、もし親とか友達とかに「Bに受かったん!?えぐいな」とか言われたりすると、内定もらったことが誇らしくなってBの方がいいんかな〜とか考え出す。んで、だんだんどっちに行こうか迷いだすと思う。こうゆう時に「自分で決める」ということを意識して欲しい。

 そら最終的に自分で決めるやろって思うかもしれんけど、「有名企業やし、親が喜ぶから」とか「就活サイトの人気企業ランキング上位入ってるから」とかを理由にBを選んだら、自分で決めてるようで周りの意見にめっちゃ流された選択をしてると思って欲しい。もちろんBを選んだという選択が正しいこともあるけど、もし選択を間違えたら社会人になってから仕事が自分に合わないなと感じて「Aに行っとけばよかった」って後悔することになる。後悔しながら仕事したくないよな?周りの意見に流されず「自分で決める」ことは内定後のキャリアを大きく変える要因になることを知っておいて欲しい。

 じゃあ、自分が就職する企業を自分で決めるために何が必要なのか。それは「自分だけの企業評価軸」。これから自己分析を進めていく中でこれだけは譲れない企業に求める要素を見つけて欲しい。それを自分だけの評価軸にして、その軸を基準に企業を見極めることで知名度とか就職難易度とか周囲の意見に惑わされずに自分にとってベストな選択がしやすくなると思う!

 最後になるけど、みんなが内定後のキャリアも満足して過ごせるようにこれからもエンカレが全力でみんなの進路、就活をサポートしていくからいつでも相談待ってます!

ここまで読んでくれてありがとう!

エンカレッジ関学支部

国際学部4回 崔 錚


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