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音楽と私

音楽について語るなんてとてもおこがましいんだけど、私の生活の一部である音楽について少しだけ書きたくなった。

遡ること約20年前、生まれて初めて行ったライブがRIPSLYMEが出ているフェス的なやつ。アルバイト情報誌のライブが当たる!みたいなのに応募しなんと当たったのである。当時田舎の高校生だった私はライブなんてどうしていいか分からないし会場までの行き方も分からず姉に聞いたり、友達を介して一緒に行く友だち紹介してもらったり。(その当時Twitterなんてなかったしよく見つかったなって思う)

なんとか当日を迎え無事にライブへ行き、記念にTシャツなんか買って着替えたりして、とても楽しんだ思い出がある。その頃楽園ベイベーで黄金期だったRIPSLYME。最高にカッコいいお兄さん達だった。ここから10年くらいはファンだった。

ここから私のライブ人生がスタートしたのである。

高校時代は田舎だったこともあり頻繁にライブなんて行けず、毎週カラオケで友達と声を枯らしていた。

高校を卒業し上京した私は何かのキッカケでSOFFetに出会う。(高須クリニックでお馴染み)今は無きshibuya AXやBLITZ、shibuya O-EAST、QUATTROなどのライブハウスに通いSEAMOやBENNIE Kとも出会い青春を謳歌した。

そんな時にまたもや色んな人が出るフェスに行き、一番の目的でいったソナーポケットにはハマらず、初めて見たデビューしたてのC&Kにハマってしまった。初見で、たぶん初めましての方ばかりの完全にアウェイの会場を一気にホームにしてしまった彼らのライブ力(ぢから)に魅了されまんまと堕ちた。

彼らは全国行脚をしながら各地にファンを作り、フェスに出ては他ファン狩りしてしまうくらいの実力者になっていった。私も行けるライブには足繫く通い、北は北海道、南は沖縄までツアーに参戦した。ファンとの距離が近いC&Kは写真撮影会などしてくれ何度も一緒に撮ったりした。

途中で突然BIGBANGにハマりFantastic Babyしたりして(なんそれ)人生初ドームライブに行った。今まで行っていた小さな箱と比べ物にならないくらい大きくてメンバー豆粒を体験した。でもめちゃくちゃ楽しかった記憶。そのツアーだけで私の中のBIGBANGブームが終わる。

そしてC&Kはというと、こんなに歌も上手くて面白いのになんで売れないんだろう…なんて思いつつ、8年くらい好きだったけどぬるっとC&Kを卒業し、そのタイミングでNulbarichに出会う。Nulbarichができる前のJQさんの音楽が好きでバンドになったって聞いて心躍った。しかも発表された音楽がめちゃくちゃツボだった。当時のエモいの最先端だったと思う。
ライブに行けばバンドアレンジしすぎて原曲分からない問題になったり(褒めてる)その場に漂う空気がとても気持ち良いライブでチルいとは何かを私はNulbarichから教わった気がする。(正しいかはさておき)

シティポップに触れるようになり、iri、NakamuraEmi、向井太一など聞くようになりライブに行ったりもした。あとCharisma.com。いつかのラップ好きなんだけどもう活動しないのかなぁ?

そんなこんなを過ごしているとあいつらがやってきて突然世の中が静かになった。外出も自粛、ライブも自粛。
例によって私もテレビでNiziプロにハマりITZYを好きになりBTSにハマり再びK-POPへカムバした。たぶん7年ぶりとかかな?

この後はご存知のように、ENHYPEN、SEVENTEEN、TREASURE、などなどKポ雑食時代に突入するのであった。

結局昔から雑食だったし柱となる推しがいてあとは常にアンテナ張ってて新しい音楽を探している感じ。根っからのミーハーなの。だから色んな人が出るフェスは大好きだった。

それで言うと今はセブチとトレが2本柱になっていて、その子達を中心に色々自由に行き来してるって感じかな。やっぱりKポって空白期があるからどうしても暇になってしまうし他に目がいってしまいやすいんだよね。
私はそれが悪いとは思ってないし、好きな時に好きな人推せばいいと思うんだよね。またカムバしたらわー!好きー!ってなるし。

そして昔から何かしらのオタクではあったみたい。
ここに書ききれていない人たくさんいるんだよ。(どんだけ)

人の顔と名前覚えるの割と得意なのでたくさん推しができても問題なし。

今でもNulbarichのライブには行くし、たま~に日本の曲も聞いたりする。

ハマると10年くらい好きだったりするのにその反面飽きっぽくて1~2年でペン卒したり自分でも意味が分からん。

まぁ、100年の恋も冷めるっていうしな。(知らんけど)

日本と韓国の音楽を行ったり来たりしてるけど私の日常にかかせないものが音楽だと思っている。

そして今も昔も変わらずライブが好きだということ。現場第一!
もう最近は真夏の野外フェスは怖くて行けないんだけど。

No Music No Life♪

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