タンスの肥やし、やめました。
心のタンスは、何段あるのでしょうか。
体験という衣が増えて、ぎゅうぎゅうに。
無理やり詰め込みすぎてしまったのかもしれません。
そんな心のタンスは、なかなか開かないし、空かない。
空かないのは、手放したくない何かがあるのではないか、と。
いやいや、そんなことは到底思ってもいません。
過剰なストレスは、身体をむしばんでいきます。
辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、怒りで震え上がること。
本当に、人生いろいろです。
しかし、歯を食いしばり、ずっと空を握っていても、これからも歳を重ねる上で何が必要なものなのか。自答自問の日々が続いていました。
ひっそりと生きてきたわけですが、私はここにいる。
これまでの体験を、タンスの肥やしにしてはもったいない。
過去の私に伝えたかった、今だから感じていること。
未来につながる言葉で綴ろう。
似たような体験は共感だけでなく、誰かの解決の糸口になれれば「この世に存在した経験は無駄ではない」と思えるのではないかと、notoをはじめました。
ここで、出会えたあなたにエールと感謝を込めて。
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