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ラジコンのボディが割れないようにする方法
ポリカ製ボディを乗せたラジコンで遊んでいると
ボディが少しずつ割れていきますよね。
コースの壁で激突したり、
クラッシュして地面にこすったり
砂利に当たったり。
僕もラリーカーを遊んでいるので
砂利もクラッシュも日常茶飯事です。
毎月ボディを替える時もありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709269572114-8sRpMpxFnF.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1709269596639-QpGujHr45Q.png?width=1200)
これはこれでカッコいいですが、
せっかく製作したボディに大きな亀裂が入ったり
欠けてしまったりするのは悲しいですね。
という訳で、
今回は僕が強いポリカボディを作るために
やっている事を紹介します。
用意するもの
僕が最も愛用している強化グッズは
シューグーというものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709269961532-gG3zx3mWvI.jpg)
本来の使い方としては靴底補修のようです。
ですがこれがラジコンボディ補修にも
良い仕事をしてくれるんです。
メリット : 複雑な形状を保護できる
「補修テープをボディの裏に貼るので良いのでは?」
と思うと思いますよね。
僕も実際にはボディの裏にテープを貼っています。
これだけでボディが割れにくくなるので
この方法もオススメなのですが、
少しデメリットもありまして、
「複雑な形状をテープで補強しきれない」
という事なんです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133675585/picture_pc_4ad0ff764a66b1e22e64bc5a1e689aa8.jpg?width=1200)
僕の場合ですと
ランチア・デルタのフロント部分だったり、
インプレッサのフロント部分だったり、
ライト付近の保護が難しい印象です。
テープは直線だったり平面に貼る事で
100%の効力を発揮してくれると思います。
そんな訳で僕はテープを使いつつ、
シューグーでボディを補強しています。
メリット : 液体が垂れない
「シューグーって液体ですよね」
「瞬間接着剤のようにサラサラして
垂れてしまうのでは?」
という疑問もあると思います。
ですがシューグーの液体は
ボンドをもう少し固くした感じで、
垂れることはなかったです。
(大量に塗布しすぎたら垂れるかも)
この垂れないという事がポイントです。
せっかくボディに塗った補修材が
自重で落下して他の場所に移動すると
補強力が下がりそうですね。
補強したい場所に
着実に固着して欲しいですよね。
シューグーなら垂れずに
しっかり固着しますので、
安心して塗ってください。
メリット : 持続性がとても高い
「塗ってもすぐ取れちゃうのでは?」
という疑問も浮かびますよね。
僕も最初は半信半疑でした。
テープで補強していた時に
砂利が当たり続けて補修テープが
弱くなっていった事があったからです。
このシューグーも同じように
砂利に当たり続けたら
削れて無くなってしまうのでは?
と疑っていました。
しかし実際にボディに塗布して
公園で激走しても全く劣化しませんでした。
「これなら安心して思いっきり遊ばせられる」
と、すごく頼もしく思いました。
デメリット : ボディが重くなる。 あと臭い。
でも何かデメリットはあるんでしょ?
とアラを探したくなる気持ちも分かります。
大丈夫です。
ちゃんとデメリットもあります。(?)
まず、テープと違ってシューグーは
しっかり重量があります。
チューブ1本分を全て塗布すると
重さは100g増えます。
レースで勝利するために
重量配分などを気にされる方は
シューグーを塗らずに
テープで補強した方が良いかと思います。
また、塗る時はシンナーのような匂いがします。
シンナーではないと思うのですが、
ツンとした匂いがします。
僕は最初それがわからず
部屋の中がシューグー臭で充満した事があります。
家族には申し訳ない事をしたと思っています。
それからシューグーを塗る時は
ベランダで塗るようにしています。
実際に塗ってみよう
塗り方は非常に簡単です。
まずはキャップを空けて…
という説明は省略しますね。笑
僕の場合はボディのはしっこや、
タイヤが当たる部分に塗ります。
シューグーの口をボディに当てるようにして
薄ーーーく塗っていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133675839/picture_pc_2e3a2c5bca57a92a81485619b96a07ca.jpg?width=1200)
これだけでほぼ完成しているのですが、
ムラがある場合は平たい棒状のもので
調整していきます。
僕はマイナスドライバーで
表面をならしていきます。
ならし終わった後は
すぐにティッシュで拭き取ります。
瞬間接着剤のように
すぐに乾くことはないのですが、
固まったら一生取れません。
なのですぐに拭き取りましょう。
ボディに塗布したシューグーは
1時間もあればカチカチに固まります。
完成形がコチラ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133676175/picture_pc_e49754adc4f0873ff86ef40074850540.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133676176/picture_pc_8e83dc7ad810950c24ddf43155c2b904.jpg?width=1200)
HFインテグラーレの一番破壊しやすい
フロント部分の複雑な形状も
バッチリ補強できました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133676199/picture_pc_575a96081cf30c08e2a5b1f51f474392.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133676200/picture_pc_14978b52a464d5f2cd499587e9c15ff0.jpg?width=1200)
これだけで補強した部分が
全然壊れなくなりますよ。
僕のランチアボディには
コックピットも乗せて
リアルさと愛着がMAXになっているので、
長く活躍してもらおうと思っています。
千円ちょっとで大切なボディを守れるので
シューグーをどんどん活用していきましょう。
そして素敵なラジコンライフを送っていきましょうね♪
ご精読ありがとうございました。
追伸:
Instagramでラジコンのカッコいい動画をシェア中です。
見に来てくれたら嬉しいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709271986692-3jxbWSR7pl.jpg?width=1200)
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