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脳が「いいこと」を勝手に探す

私たちの脳の脳幹には「網様体賦活系 RAS」と呼ばれる部位があります。

このRASは脳がさまざまな情報を処理するとき、あなたが積極的に注意を向けていることを一番重視するフィルターです。

自己肯定感の高まる方法に注意を向けることは、RASを刺激することになります。

するとRASはものごとの考え方、捉え方、感情のもち方を司る大脳皮質に「目覚めろ。注意を払え。細かいところまで見逃すな」と自己肯定感を高める要素に注目するよう伝えてくれるのです。

簡単に言えば、脳が「いいこと」を勝手に探すようになります。

つまり、自己肯定感を高めるためのとり組みを続けると、脳はますますそれをあなたに深く認識させようとして、絶えず応援してかれるようになるのです。

その結果

ものごとの捉え方、感情のもち方が変わっていき、私たちは自分に「YES!」と言える場面が増えていきます。

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