#2 『やり投げ』の根本的な考え方

こんにちは。
気が向いたので第2回の投稿をしたいと思います!

使い方がいまいち分からないので無愛想な文面かもしれませんが、何卒ご理解いただけたらと思います。


さて、表題の考え方、、、ですが、多分そこまで深く考えてやり投げを始めたりやってる人って多くないんじゃないでしょうか?

なんとなく、面白そうだから…かっこいいから…投げるの得意だから…試合に出れそうだから…って理由で始めた人がほとんどだと思います。
野球やサッカーなどメジャースポーツに比べて練習外でやり投げを見たり聞いたり触れることはほぼないので考えるキッカケも少ないですよね。

根本的な考え方より先に『どんな練習をしたらいいんだろう?』が先回りしてとりあえずウエイトトレーニングしてみたり見よう見まねで投げてみたり……

それって正しい方向に進めてますか?
なんか違う気がしますよね。


ウエイトトレーニングや、投擲練習、メディシンボール投げも必要だからみんなやっているのです。
なんとなくやっていても理由がなければ身になりません。


そもそもやり投げは身体能力やパワーを争う競技ではなくどれだけ遠くに投げられるかという能力を争う至ってシンプルな競技です。
ですので、まず1番大事なのは『遠くに投げる』ということ。
当たり前じゃん!って思うかも知れませんが、今している練習、トレーニング…それらは遠くに投げるためにやっていることですか??

どうしたら遠くに投げられるのかを考えていたら自ずと練習の意図が自分なりに考えが出てくるのではないでしょうか?

自分の身体や特性は自分しか分かりません。
大事なのは自分のことをどれだけ考えられるか。です。

自分に合った練習は毎年毎月、毎日変わります。
発掘から磨きのかかるダイヤモンドのようにいろんな見え方がしていくのです。
いつか自分なりの答えが出るといいですね。

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