【ApexLegends】ヴァルキリーを解説
基本情報
公式ページ
本名:今原カイリ
年齢:30
帰るべき世界:アンジェリア
クラス『リコン』
オフェンス:攻撃型
ディフェンス:防御型
サポート:援助型
リコン:索敵型
鉄壁:高体力型
ヒットボックス(当たり判定)
93.302px(全20キャラ中8番目に当たり判定が小さい)※シーズン13時点
参考
パッシブアビリティ『VTOLジェット』
ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すとVTOLジェットを発動して飛行する。飛行中には燃料ゲージが表示される。一度で約8秒間飛行でき燃料が切れるとそのまま落下してしまう。燃料ゲージは着地から7秒後に回復を始めて約11秒で満タンになる。(ヘルメットレベル4を装備していても再使用時間短縮の影響を受けず、燃料の回復時間は変わらない。)
VTOLジェットの設定を「ホールド」にする
ヴァルキリーを使うにあたって一番最初にしておきたい設定は、VTOLジェットの設定(ジェットパック操作)を「ホールド」にすること。
「ホールド」はジャンプボタンを押し続けることでジェットが噴射し続け、離すとジェットがオフになる。「切り替え」はジャンプボタンを一度押すと時ジェットを噴射し続け、もう一度押すことでジェットがオフになる。
これにより「ホールド」より「切り替え」の方がジャンプボタンを押す回数が多くなってしまう。小刻みにVTOLジェットを使う場面が多いので、ホールドの方が操作が簡単になるので必ず設定しておこう。
自由モードと水平モード
VTOLジェットには「自由モード」と「水平モード」の二つの制御モードがある。自由モードは文字通り、前後左右自由に飛び回ることができる。水平モードは移動方向を横方向へ固定したまま飛行する。
VTOLジェットの飛行可能時間
VTOLジェットはパッシブアビリティだが燃料が空になってから約18秒で使えるようになる。最大再使用時間が18秒の戦術アビリティと言っても差し支えないだろう。(18秒=着地して7秒後から約11秒かけて燃料が満タンになる)燃料は都度補充され、必ずしも再使用までに18秒必要でないところもVTOLジェットが強力な理由だ。他のレジェンドの移動系アビリティは(レイスの虚空、パスファインダーのグラップリングフック・ジップライン、ローバの盗賊の相棒、オクタンのジャンプパッドなど)どれも使い切りで一定の再使用時間が必要だ。これらの移動アビリティに比べてVTOLジェットの方が機動力では有利と言え、ヴァルキリーを強力たらしめている。
ジャンプ中のレーダー
ヴァルキリーにはVTOLジェット以外にリコンキャラとしてのパッシブアビリティをもつ。
それはジャンプ中(ドロップシップからの降下、ジャンプタワー、スカイハイダイブ)にヴァルキリー特有のレーダー表示になることだ。他のレジェンドとの違いは「周辺200m以内の敵部隊を強調表示」「速度計、高度計の文字表記が大きくなる」「チャンピオン部隊が表示される」。自身がジャンプマスター、同行どちらでも同じレーダー表示になる。
戦術アビリティ『ミサイルスワーム』
再使用時間30秒、最大射程距離は約100m。戦術ボタンを押したままにすると着弾位置にマーカーが表示される。ボタンを離すとマーキングした地点まで3×4列の計12発のミサイルを発射する。ミサイルが当たった敵はダメージと移動速度低下を受ける。もし自分が被弾するとダメージと移動低下を受け、味方が被弾するとダメージは受けないが移動速度が低下する。
ミサイルスワームの着弾の順番
ミサイルの着弾順は手前から②①③となり4列続く。与えるダメージは1発目が25、2発目以降はヒットしてもダメージが減少して1発につき3ダメージになる。
VTOLジェット中にミサイルスワームを発射可能
VTOLジェット中にもミサイルスワームを発射できる。空中からの発射となるのでマーキングが見やすく狙いやすい。
VTOLジェット中のミサイルスワーム発射についてはヴァルキリー特有の仕様がある。それは戦術ボタンを押しながらだとジャンプボタンを離しても飛行できること。(戦術ボタンがジャンプボタンとミサイルスワームの発動を兼用する)これで戦術ボタンとジャンプボタンを両方押す必要がなくなり操作がしやすくなるぞ。
アルティメットアビリティ『スカイハイダイブ』
再使用時間180秒。頭上に障害物がないところから、はるか上空へ飛び上がり最長400mほどの距離を移動できる。(ジャンプタワーとほぼ同じ効果)味方の2名も待機中のヴァルキリーの近くでアクションボタンを押すと同行できる。ジャンプ中はヴァルキリーのパッシブアビリティで周辺200m以内にいる敵を強調表示する。
スカイハイダイブの詳細
・アビリティ起動→準備5秒→待機モード→射撃ボタンを押すと離陸する
・待機モード中にピンを挿すと味方に搭乗を呼びかける
・同行する味方はもう一度アクションボタンを押すことで同行をキャンセルすることができる
・準備時間と待機モード中に敵から攻撃を受けると待機姿勢が解除され、アルティメットアビリティゲージが75%に減少する
・待機モードをキャンセル可能。キャンセルした場合もゲージは75%減少する。
・発進すればダメージを受けても上昇を続ける。ただしヴァルキリーがノックダウンしてしまうと上昇しているところから墜落してしまう。味方がノックダウンされると、ノックダウンされた味方のみが墜落する。
戦闘スタイル『中衛』
空中を縦横無尽に移動できるVTOLジェット、移動速度低下によって制圧できるミサイルスワームを持つヴァルキリーは中衛だ。VTOLジェットで味方とは違う位置から敵へ攻撃をしよう。また建物周辺や高さのある構造物周辺などVTOLジェットを活用できる場所では、高層部分と低層部分を行き来しながら前衛のような活躍も可能だ。
立ち回り
非戦闘時
降下時に敵位置を把握する
ヴァルキリーが自部隊にいるとドロップシップからの降下中、周辺200m以内を飛んでいる敵部隊を強調表示して自部隊との距離が表示されている。他のレジェンドはミニマップに敵部隊の進行方向を表示しているだけなので、より詳細な情報を知ることができる。
これは特に初動ファイトの時に活用できる情報になる。降下時に距離が近づいている(m数が徐々に少なくなる)なら近くの場所に着陸していることを示し、反対に距離が離れていく(m数が徐々に多くなる)のなら遠くの場所へ着陸していることを示す。自部隊と敵部隊との位置関係を把握して、物資を漁りつつ初動ファイトに備えよう。
調査ビーコンを調査する
調査ビーコンは屋根の上など比較的高所に設置されていることが多い。VTOLジェットで高所へ登りやすいヴァルキリーは、調査ビーコンを積極的に調査しよう。パスファインダー以外のリコンキャラは機動性が低いため味方にリコンキャラがいたとしても率先して調査したほうが時間のロスが少ない。もちろん戦闘中や狙撃が予想されるような状況では無理に調査しなくてよい。
VTOLジェットで偵察する
ヴァルキリーはVTOLジェットを使って高い場所から周囲を見渡すことができる。味方が移動しづらい場所へ行って周辺の動向をチェックしよう。ただし味方との距離が離れすぎると危険なのでカバーができる距離感を意識しておきたい。
スカイハイダイブを使いこなす(非戦闘編)
移動手段としてのスカイハイダイブの使うタイミングを列挙する。
・調査ビーコンで次のリングを確認してから有利なポジションを取る
・リングが迫っている、リング内にいる
・山などの地形をショートカット
・リング際の戦闘を回避する
移動時間を大幅に短縮できるのがスカイハイダイブの強みだ。
戦闘時
VTOLジェットを使いこなす
縦横無尽に飛行できるVTOLジェットはApexLegendsにおいて唯一無二のアビリティ。徒歩やパルクールでたどり着くには時間がかかる建物や地形もヴァルキリーならひとっ飛びだ。
VTOLジェットを使いこなすために下記を覚えておこう
・発動と同時に一気に数mの距離を飛行する(燃料を一定量消費してジェットパックがブーストし加速する)
・ブーストによる燃料消費量は燃料満タン状態から9回程度
・水平モードにすることで水平方向にも加速移動できる
・VTOLジェットの飛行中は前後左右に方向を変えられる
加速を使いこなすことで瞬く間に屋上へ登ったり距離を詰めたりすることができる。とても強力なアビリティだ。
ミサイルスワームを使いこなす
ミサイルスワームは戦闘開始と同時に叩き込みたいアビリティだ。敵の移動速度が低下している間に倒してしまおう。着弾までに少し時間がかかるので、その間にグレネードを投げて追加でダメージを狙ってもいい。また敵が迫ってくるような場面では敵が来るであろう場所にあらかじめ置くように発射することも有効だ。
実は室内であっても天井が高い空間であればミサイルスワームを発射することができる。ミサイルを近距離で当てることができれば断然有利になるので狙ってみよう。ただし室内は狭いため自部隊がミサイルの爆風を食らわないように注意しよう。
スカイハイダイブを使いこなす(戦闘編)
【待機モードになる時は隠れる!】
待機モード中に攻撃を受けてスカイハイダイブが中断されることだけは避けたい。スカイハイダイブを起動する時は必ず遮蔽物に隠れる、もしくはジブラルタルが味方にいるならドームシールドの中でスカイハイダイブを起動して敵からの射撃が当たらないようにしよう。
【戦闘を回避する】
自部隊が不利な状況になったらスカイハイダイブを使って安全に退避しよう。この時に意識するのも攻撃を受けないことだが、戦闘中故に敵に居場所がバレやすい。敵にダメージを与えるなどして追ってこれないようにしてから発動しよう。
【試合終盤にあえてスカイハイダイブを使う】
試合後半になりリングの範囲が狭くなると、長距離移動が売りのスカイハイダイブは使いどころがなくなってくる。
しかしスカイハイダイブ中の敵へのマーキングは非常に強力であるため、あえて味方を同行させずに一人だけで飛び立って周囲を旋回してみよう。周辺部隊が強調表示されて、チャンピオンになるために重要な情報である"敵部隊の位置"を自部隊に知らせることができるのだ。
武器構成
ヴァルキリーは中距離からダメージを与えて接近したり、VTOLジェットで高いところから降りて一気に接近戦に持ち込む戦闘になりやすい。近距離・中距離をカバーできる武器を持つと活躍できるだろう。また簡単に高台を行き来することが可能なのでスナイパーライフルを持つ運用をしても問題ない。
SMG(サブマシンガン)&AR(アサルトライフル)
SG(ショットガン)&AR(アサルトライフル)
SMG(サブマシンガン)&SR(スナイパーライフル)
SG(ショットガン)&SR(スナイパーライフル)
まとめ
ヴァルキリーの基本中の基本について書きました。エーペックスの上達にはレジェンドの基礎情報は欠かせません。
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