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第3章 Twitterやってはいけないこと!編

Twitter のNG行動の説明です。

【 フォロワーの購入 】

この表題を見て「フォロワーって買えるの!?」って驚いた方もいるかと思いますが、Twitterに限らずSNSのフォロワーはお金で買うことができます。

ちなみにGoogle検索で[ Twitter フォロワー 購入 ]などと検索してみてください。
簡単に販売業者、販売方法が出てきます。

怪しいものから、安全ですとウリ文句にしているところまで様々な販売形態が存在します。

いまやSNSのフォロワー数というのは、数値そのものが権威性を表す値でもあります。

「おすすめ」に出てきた初めて見るアカウントでも、「フォロワー数がお多いからこの人はインフルエンサーかも!」っと思わずフォロワーしたくなりますよね。

しかしフォロワーの購入はバレます!

Twitter社のモットーは「健全なコミュニケーションツールであることです」

最新のAIでの監視と人の目による監視で世界中のアカウントを管理しています。

怪しい行動のあるアカウントをはAIによりマークされ、人の目で確認されます。

とうぜんフォロワー購入がTwitter社にバレれば、アカウントは凍結されてしまいます。

Twitter社にバレないとしても、世間から疑いをかけられ、アッという間に拡散してフォロワーは減ってしまいます。

某芸能人がこのような疑惑がありましたね。

フォロワー購入は見る人が見れば即バレます!

簡単なところでは、Twitterを始めた日からフォロワー数を見たときの違和感です。

とうぜん超人気有名人が「Twitterを開設しました~!」の場合は異常な数値になりますが、基本的には『公式アカウント』になりますので凍結の恐れはありません。

またフォロワー数1万人で、いいねが2件では、あまりにも違和感です!

人の信用はお金では買えません。

フォロワーは自らのツイートを信用して増えていきますので、日々のツイートを磨いて行きましょう。



【 スパムツイート 】

スパム攻撃やスパムメールといった言葉を聞いたことはあるかと思いますが、Twitterにもスパムツイートというモノがあります。

Twitterにおけるスパム行為とは、不特定多数のユーザーに同一内容のツイートもしくはダイレクトメッセージを送り、受け取った相手が悪質であると判断したものを指します。

またスパム行為はBOTという自動ツイートシステムを使用して、短時間に大量のツイートを繰り返します。

フォローしたときの挨拶などで、いきなり勧誘をしてくる、もしくは勧誘をしている場合、スパム行為と受け取られる可能性が高いです。 ※例え悪意が無かったとしても。


ここで注意が必要なのが「受け取った相手が悪質であると判断したもの」というところです。

スパム行為はDMだけでなく、ツイートにも適応されますので、
書くことがないからといって、定期的に同じコピペツイートを繰り返していると、スパム判定されてしまう可能性があります。

また、URL付きツイートの連投も、スパム判定される可能性もあります。


【悪質だと感じる行為】

  • MLM(ネットワークビジネス)への勧誘

  • 公式LINEへの登録を促す内容

  • おめでとうございます!10万円当たりました!

上記のような内容とともにURLが添付している場合、クリックしないことをオススメします!
またフィッシングや、ウイルスが仕込まれている可能性もあります。


【URL付きツイート】

  • ブロブ記事の紹介URL
    自分のブログ記事への誘導ではなく、検索で見かけた「スイーツ店の紹介記事を皆にシェアしよぉ」のように悪気が無くても避けましょう。

  • アフィリエイトURL
    Twitterにおけるアフィリエイトは禁止されてはいませんが、連投するとスパム判定になります。


また、ハッシュタグの乱用もスパム判定されることがあります。


Twitter社は「健全なコミュニケーションの場」を望んでいますので、疑わしい動きのあるアカウントを全力で監視しています!
例えBOTを使用していなくても、同じコピペツイートはスパム行為とみなされる場合が高いのでやめましょう。



【 BOTツイート 】

BOTツイートとは、ツイートを予め設定しておき定期的に自動投稿するツールのことです。

BOTツイートを「やってはいけないこと」に分類はしましたが、

Twitter社としては、BOTの使用を禁止してはいません。

では何がいけないのか?というと、

BOTを使って、” 不特定多数のアカウントに対してDMを送りつける ” といった迷惑行為、スパム行為を禁止しています。

また、「おはようございます」というような単純なツイートを繰り返すだけ、ということも止めましょう。

教材によってはBOTの使用を進めているものもありますが、基本的には自己責任です。

計画や目的をもって、運営できればビジネス上有効な手段になりますので、しっかり考えて使用しましょう。

とは言え私もBOTは使っています。

SocialDog というBOTツールになります。

あらかじめTwitterの規則に基づいた設定になっているので、初めて使用するのであれば使いやすいツールだと思います。



【 公式マークの偽造 】

Twitterのアカウントの横にある青いチェックが、公式マークです。

公式マークとか、承認マークとか言われたりしまますが、正式名称は認証バッジと呼びます。

このマークはTwitterが本人である著名であると認めた印で、ついていれば権威性は上がりますが偽造をするとアカウントが凍結されます。

またちょっとした遊びのつもりで下記のチェックマーク

white heavy check mark をアカウントの後に付けたとしても、紛らわしい行為だとしてアカウントの凍結になる場合があります。

現在はこのマークをアカウントの後に付けようとしても、登録変更画面でエラーになります。

Twitter社はこのような他の利用ユーザーに誤解を与えそうな行為も厳しくチェックしているので、他人がやっているから大丈夫だろう!の感覚でやってしまうとアカウントがBANされてしまいます。



【 個人情報の公開 】

他人の個人情報を勝手にツイートすることは絶対にやってはいけません!

そんなの言われなくてもやらないよ!と思うかもしれませんが、偶然知ってしまった芸能人の個人情報、過去、自宅の住所などなど、面白半分にツイートするとアカウントの凍結をされる可能性があります。

ウィキペディアなどで既に公開している情報ならば問題にはならないかもですが、独自に知り得た情報のツイートはやめましょう!

また自分自身の個人情報の公開も控えましょう。

思いも寄らないところで悪用される可能性もありますので公開するメリットはありません。



【 避けるべきツイート 】

ヘイトツイートは絶対にしてはいけません!

これはTwitter規約にも記載されていますので、内容がヘイトツイートだと判断された場合は一発でBANされます。

また避けるべきツイート(ネタ)があります。

  • 政治

  • 宗教

  • 18禁

  • 度が過ぎる下ネタ

  • 人種差別

  • 名指し批判

  • 商品批判

この手のネタは、ヘイトでなくともトラブルに発展する可能性がありますので避けるのが無難です。

しかし専用チャンネルとして目的を持って運用するのであれば、無しではありませんが自己責任です。



【 リプライの注意事項 】

リプライをもらうことは非常に嬉しいことですよね。

しかし相手にとっては「嫌だなぁ」「面倒だなぁ」と感じさせてしまうリプライもあります。

『自分だったら』と、立場を置き換えて考えてみましょう。


◆ 繋がりのないリプライ

ツイートに対して全く関係のない内容。

例えば、スイーツの内容に対して、政治や宗教的リプライなど。

繋がりを無視したリプライは嫌がらせ行為と受け取られてしまいます。


◆ 一言リプライ、薄いリプライ

  • 同感です

  • そうだと思います

  • 嫌ですよね

など一言だけのリプライは返信に困りますし、後に続くリプライもやり難くなってしまいます。結果的に嫌がらせになります。


◆ コピペリプライの使い回し

のようなリプライを同時に複数人にすることです。

Twitterは同じ興味や趣味でつながるコミュニティですので、フォローしていれば相手の行動もタイムラインに流れます。

「なんだこの人!適当なツイートばっかりだな!」と印象を与えてしまい、ミュートされる要因にもなります。



【 コピペツイート 】

流石にこれはやってはいけないですよね。

しかし何万人というユーザーが、140文字という決められた文字数でツイートするので、偶然どこかで全く同じツイートは生まれることでしょう。

でもこのような偶然はTwitter社としても問題視してはいません。

問題有りなものは、その偶然が何回も起こることです! Twitter社はAIによって監視しているので、繰り返し行うとBANされる原因になります。

しかしコピペツイートはNGですが、良い思考はドンドン真似して行きましょう!



【 リプライ宣伝 】

リプライとは他人のツイートに対する返信です。

言い換えれば「ツイート主を応援するための行為」です。

そのリプライで自分のブログ等のアピールをしてしまう行為はモラル的に絶対にダメです!

特にインフルエンサーの力を借りたいとしても、このような行為は一発でブロックされてる可能性がありますので、やってはいけません!

リプライは単純に「ツイート主の投稿に対するコメント」に徹しましょう。

「私なら○○○○○のような記事を書いてますので・・・・」のような、自分のアカウントへの誘導を促すような書き込みも辞めましょう。



【 薄い内容の短時間連投ツイート 】

Twitter「つぶやき」なので、何をツイートしても自由ですが、内容の薄い、

  • おはようございます

  • こんにちは

  • 渋滞してます

  • 満員電車

  • 疲れた

のような、挨拶やキーワードのみツイートばかりを、短時間に連続していると、フォロワーさんにとって「めんどくさい奴!」「フォローしていても意味がない奴!」になってしまいます。

短時間での連投はTwitter規約的に違反では無いですが、意味あるツイートにしましょう。

Tweet リミット

  • ダイレクトメッセージ(1日): 1日に送信できるメッセージは1,000件に制限されています。

  • ツイート: 1日あたり2,400件が上限です。1日あたりのツイート数のリミットは、さらに30分単位のリミットに分けられています。リツイートもツイートとしてカウントされます。

  • アカウントの登録メールアドレスの変更: 1時間に4回までとなっています。

  • フォロー(1日):システムの仕様として定められたフォロー数のリミットは1日あたり400件です。これはあくまでも仕様上のリミットであり、これに加えて過剰なフォロー行為を禁止するルールが存在することにご注意ください。

  • フォロー(アカウントベース):1つのアカウントでフォローしているアカウント数が5,000件に達した後、さらにフォローを試みた場合、そのアカウントに応じた特定の比率で制限されます。

上記のリミットでは、パソコン、モバイル端末、携帯電話、APIなど、すべての端末での操作が考慮されます。
サードパーティーアプリケーションからのAPIリクエストもすべて、1時間単位のAPIリミットのカウントに含められます。
そのため、1つのアカウントで複数のサードパーティーアプリケーションを利用している場合は、APIリミットに達するまでの時間が短くなります。

引用:Twitterリミットについて(Twitter公式ヘルプ)


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