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数学パズル その2

パズル強化月間7日目! 今日のメニューは前日に引き続き、『数学パズル』です。

問題

数学パズル その2(問題)

正解はページの一番下にあります。答えが知りたくなったら、Let's scroll!




答え

解説

□には1~9の数字が一つずつ入るので、

3≦B≦17

1~9の総和は45なので、

28≦A≦42

(ⅰ)Bが奇数の場合

約数の個数が奇数になるのは、平方数に限られる。また、45(1~9の総和)は奇数なので、Bが奇数のとき、Aは偶数。よって、A=36の場合のみを調べればよい。

A=36のとき、B=9となり、これは条件に当てはまる。

(ⅱ)Bが偶数の場合

Bが偶数のとき、Aは奇数。また、B≧3より、Aの約数は3個以上。よって素数は除外できる。

28~42に含まれる自然数のうち、奇数でかつ素数でない数は33と35のみ。

A=33のとき、B=12となり、これは不適。

A=35のとき、B=10となり、これも不適。

(ⅰ)(ⅱ)より、B=9

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