“見えない戦争”という例え

 12/20です。まもなく21日…
あと丸10日で 「こんなはずじゃなかった」2020が幕を下ろします。

 355日過ごしたんですよね。なんか、波がありすぎてよくわからないまま暑くなって、けさも今夜も冷えています。私は引っ越しを春先にして 初めてこの家で年を越します。暖かいわが家があるありがたさも感じないといけませんね。仕事があることも。

 2月末で休職し、4月に本部で復職。も、緊急事態宣言により 出勤が3日に一度というイレギュラーな状態が 3ヶ月続き その後も宿直業務が入って カレンダーとは違う休み方が定着し 4ヶ月過ぎたあたりで 本部からまた千葉の事業所へ異動しました(私の希望で)
 いまは 週1,2回自転車で出勤しています(土曜出勤の場合は電車)翌日休みだと基本、歩いて帰宅するスタイルに。お陰で歩数が1万越えで いい感じに疲れて爆睡です。

 ライフワークの銭湯巡りは 3/5でいったん取りやめました。半年間自主規制して 9/9にクラウドファンディングで再生された銭湯(錦糸町)で再開しましたが、都心の駅で立ち寄りしたのはことしはこれ以降していません。都心に3ヶ月近づいていないということになりますね。 27年生きてきて こんな都心と離れた生活は初めてですが、年明けも続けるつもりです。

 全世界での“見えない戦争”は年明けも尾を引くことでしょう。ワクチン開発への明るい兆しもありますが、すべての万人に有効な手段はこれまでの人類と病いの闘いで得られていません。なので、あくまで効く・効かないに大きすぎる望みは傾けないほうがいいと思います。あと、抜本的には「治療薬」が複数流通し、それぞれの体質や効能で選べるようになってはじめて「打ち勝った」ということになりますが、それを考えても 世界的夏季スポーツ祭典が イレギュラーな環境下でやるかといえば「ムリ」とはっきりいえるでしょう。2022冬季や 2022サッカーもかなり厳しいと思います。この新型肺炎 COVID-19 が 一般治療になるのは2-3年みたほうがいいと思います。その間に世界はまた違うマインド、ステージに入っていきます。それに追いつく・置いていかれるかは「はっきり」現れると思います。人材不足を言い訳とした育成の放棄をする企業に未来はありません。しっぺ返しがきます。何に投資するのか、しないのか 取捨選択がしっかりしたリーダーや執行部がいる組織を私たちの目で見抜けるかも試されていくと思います。

 あたらしい幕が上がる年が 各々にとって実りあるものとなるように祈念いたします。長いトンネルの先に出口は必ずあります。そして、Re:STARTで「よーいドン」するときのために 力を蓄えましょう。知恵をつけましょう。いくつになっても学び、生かしていきましょう。
 そして、またいろんな人と出会い つながりましょう。

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