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【第0回】『キックオフ』ヴァンフォーレ甲府観戦記~ACLラウンド16第1戦 vs蔚山 前日~

はじめまして。
ユーザー名はさめはだです。
理由は後で書きます。
タイトルにある通り、今シーズンからヴァンフォーレ甲府の観戦記を書いていきたいなと思い立ち、寝かせ続けていたnoteを呼び起こした次第です。

さめはだとは何者か

今年24になる歳の、普通のシステムエンジニアです。実際にはプログラマと言った方が、業務内容的には近いと思います。

記憶は全然無いですが、4歳ぐらいから家族とヴァンフォーレ甲府の観戦を始め、今までその歴史とともに歳を重ねてきた感じです。高校時代にミランも見始めました。ガットゥーゾ政権だったと記憶しています。

『さめはだ』という名前ですが、大学時代生協にて、大好きな明治エッセルスーパーカップの品切れという現実に狼狽え、震える手でお客様の声的な紙に「どうか、、、どうかスーパーカップの在庫だけは、、、」と書くに至り、その氏名欄的なところに「鮫肌登竜門」と書いたことが由来です。意味はありません。

比較的ヴァンフォーレ甲府に対しては情熱的なところがあり、普段名古屋を生活圏としている関係上現地観戦はなかなかできないのですが、2022年天皇杯決勝は、ゴール裏2階席にて120分+PKでチャント熱唱ののち優勝で号泣(横に座ってた初対面のおばあちゃんに背中をさすられる)、2023年ACLグループステージ5戦目メルボルン戦は、ゴール裏2階席でほぼ誰もチャントを歌っていない中最前列で単独熱唱ののち試合後即帰宅の謎ムーブをキメるなどの実績があります。なんか普通にイタい大人なのかもしれません。

観戦記を始めたいと思った理由

文章を書くのがすごく好きなのですが、今の仕事ではそういう業務はありません。気持ちよく文章を沢山書きたいなあ、となりまして、題材として、自分の人生と常に共にあったヴァンフォーレ甲府を選んだという流れです。

これは甲府では無いですが、ミランの推し選手アドリがスペーツィアとの負け試合で起用されいいプレーを見せた際の文章です。イメージとしてはこんなんを書くのが好き。

元々私は文系大卒で、SEの仕事をいつまで続けるのかという見通しも曖昧な中で、こういう新しいことを始めてみたら何か掴めるのではないか、自分の好きな文章を書くという作業の中に、何かヒントが隠されているのではないか、そんな期待を持っているという背景もあります。

観戦記の概要

理想としては、フルタイムチェック可能なヴァンフォーレ甲府の試合において全て書きたいと思っています。ミッドウィークとかヤバそう。
ただ「フルタイムチェック可能な」と申します通り、リーグ・カップ戦問わず全ての試合をという訳にはいかないだろうと踏んでいます。というのも、私が現在サッカーを見られる手段はDAZNのみと言っても過言ではなく、天皇杯やJリーグカップなどDAZNの配信対象外であれば観戦が叶いません。
観戦記を書く以上、中途半端に試合を見るのは嫌なので、DAZNでの配信対象をはじめとする、自分がフルタイムチェック可能な試合に限り観戦記を書きたいと思っています(といってもリーグ戦は全て書くことになりますね)。

書く内容としては、色々と試行錯誤しながら自分の型を見つけたいと思っています。新聞記事みたいな硬派なものや、サッカー専門誌のようなドラマチックなもの、そしてこれは本当に苦手分野なので随分と先になるかとは思いますが、戦術メインのものにもトライはしたい、一応。
何故ここまで抵抗感があるかというと、「こういうサッカーが面白い」とか「これはすごくいいシーン」とかが基本的によく分からず、印象的なエピソードとして2022シーズンの吉田達磨体制時、ウィリアンリラの前線からのプレッシングを賞賛したところ、当時のタイムラインでリラのプレッシングがむしろ複数ユーザーから批判されていたみたいなことがありました。

衝撃のいいね0件

そんなトラウマじみた出来事により、すっかり戦術的な観点の自信を失ってしまったわけですが、これを機に今一度挑戦してみたいと思います。

おわりに

長々と失礼しました。

「観戦記を始めたいと思った理由」にも書いたように結構真面目に考えているので、ただのファンの感想文にならないよう頑張りたいと思います。
勝っても負けても面白いのがフットボールとはいいますが、試合が面白くなくても観戦記は面白い、とか思ってもらえるようなものが書けたら理想なのかもしれません。

読んで頂きありがとうございました。
これからよろしくお願い致します!

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