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バズれ 手袋
古き良き時代、手袋は季節を問わないお洒落アイテムの1つだった。
60年代の映画などを見ると男女共にスタイリッシュに手袋を着用している。
王室などのセレリブリティにとっては、今でも必須アイテムであるところは皇室行事をみれば分かるだろう。
昨年末、今時の若者は手袋をしないと聞いて驚いた。
寒くないのかと聞いたら袖の中に入れるから寒くないとのこと。
いわゆる「萌え袖」というやつだ。
なるほど・・・。
確かにタッチパネルが普及している今、手袋の脱着は手間なのだろう。
だがしかし、ここであえて手袋の日常着用を提言したい。
おりしもwithコロナの時代。
手袋を着用する事で直接物に触れることが少なくなる。
物を介したウイルス感染が防ぎ易いではないか。
この文章を書くにあたり、手袋を着用した画像を検索してみた。
さすがにメンズで春夏用の手袋は少なかったが、レディースは季節を問わず美しい物がいくつもあった。
多くは60年代以前のビンテージファッションだったが、現代にも通用する美しさがあった。
中原淳一や内藤ルネの世界観は日本における手袋ファッションの最高峰だが、
令和の時代には様々なジャンルの手袋ファッションが生まれて欲しい。
そして、ゆくゆくは全人類が季節を問わず手袋を着用する時代になってもらいたいものだ。
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