中学受験塾の選び方
小1から激戦SAPIXへ!が一部で信じられていた頃でさえ、実はその数年前からグノーブルに流れる人が増え、壮絶な席取りだと思いこんで頑張る人たちを横目に待機リスト入りかちゃっかりエルカミノ、の流れだったことは中学受験を意識、かつ都心にいるその年代の子を持つ人たちは感じて/知っていたはずで、
なんとなくふんわり広がっている情報の不正確さ、厳密には遅さに、教育関連の「伝播的な」情報をSNSで見るのはやめてしまったのですが、
塾や学校を「合格実績で選ぶ」というのもふんわり広がっている情報だと思っています。
「知名度を上げたい人たち」が「ふわっとした内容」を「強く断定」することで印象付けようとするからで、
あの人はこう言ってるし、あそこはああだし、というのは考えているようで考えておらず、周りを見過ぎて振り回されているだけだと気づくところが第一歩で、
「誰かが」「拡散するために」「受け身でも入ってくる情報」ではないアプローチが必要。
合格実績という数字からその塾の質を判断したいなら、合格者の絶対数よりも塾の母数に対する割合で見た方が「まだ」理解できるけれどそれでもかなり無理やりだし、
足を運び色々考えを巡らせ塾(受験対策塾)に行かないことにした我が家が中学受験塾を選ぶ際に見た方がいいと思うところは、塾のスタンスと子の学び方、理解の方法との相性、あとは「カリキュラムの進め方」は塾毎にかなり違うのにあまり言及されない内容。同様に、進学する学校のカリキュラムも。。全て「ネット」に掲載されている情報です。(自分の子の性質以外w)
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