見出し画像

心配事の9割は起こらない

「心配していることの9割は起こらない」という触れ込みの本に勇気をもらったらしく、不安だったことにチャレンジできた娘。

これで感じたことは、日本よりアメリカの方がチャレンジする人が多い理由みたいなものは色々述べられるけれど、ネット上で見かける「大きな話」よりもアファメーションの言葉が社会全体に広がっていること。こちらのほうが私にはしっくりきます。

Spring Break中にテレビを見ていて出会った、ある著名人のお父さんが彼女にかけた言葉に私は何度も励まされ、その「考え方」は私の人生を変えたと思っています。社会や教育の仕組みが整っていることはもちろん重要ですが、普段接する言葉や「文化」、奮い立たせてくれるような言葉を発する人がたくさん世の中にいること。こちらの方が人間にとっては大きな影響を与えると思っています。

だからこそ我が家は自分の周りにいる人の価値観は重視していて、塾に通えど価値観に賛同できない大手塾には通わないし、学校選びも先生や取り巻く価値観を重視してきました。

日本に帰国して一番驚いたことは、社会の「表」に出る人たちの中に、学歴なんか関係ない、学校意味ないと言う人がたくさんいたこと。世の中にそのメッセージ、利己的なポジショントークを発することが、世の中にどんなconsepuenceを産むのか。また、教育=偏差値、勉強になってしまっていて、その辺りの仕組みをメタ認知できていないことに正直愕然としました。きっとここからは日本も環境が変化するので、変わってくると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?