30分で3000文字書くを毎日実践してみよう

Twitterをみていたら、起業家のけんすうさんがこんなことを言っていた。

これをみて、とにかく下手でもいいから文章を書く量を増やそうと思った。

30分で3000文字を書くと決めたら、最初のうちは結構きついかもしれない。
だけど、そうやってじぶんに負荷をかけることで、成長速度は上がっていく。

1時間で1000文字とか、ダラダラやっていても成長は遅いままだ。

じぶんに負荷を掛けていかなければいけない。

最近、じぶんに負荷をかけていなかったと反省した。
あまり新しいことに挑戦しておらず、惰性でやり続けていることが多い。
時間にも余裕があるから、ダラダラとYouTubeをみてしまったりする。

以前、読書ブログを書いていたときは、毎日すごく追い込まれていた。
1日1冊の本を読んで、それをブログで紹介する。

仕事で帰るのが遅くなったときや、分厚い本を選んでしまったときは結構大変だった。

それで、相当鍛えられた部分はあるが、毎日がきつくて途中で挫折してしまった。

いや、きつかったのは作業量じゃないな。

全く、ブログのアクセスが伸びなかったのがつらくてやめてしまったのだった。

今話題の新刊を読んで紹介していたわけではなかったので、なかなかアクセス数が伸びなかったのだと思う。

毎日、新刊を買い続けていたら、家計が厳しくなる。
1冊1000〜2000円だとして、1ヶ月に30000〜60000円もかかる。

だから、kindle unlimitedで無料で読めるものとかを選んだり、SALEで安くなっているものを探して買ったりしていた。

いまも読書は毎日しているが、ブログに書くためではないので、1週刊に1冊ぐらいのペースで読んでいる。

このnoteは、ほぼ日記で、昨日あったこと、思ったことを翌朝に書くようにしている。

日記なので、いろいろ調べたりすることもなく、書くことに対して大きな負荷にはなっていなかった。

でも、それだとじぶんは成長しない。

そもそも、しっかりと目的意識を持たずに、noteをやっていることが問題なのかもしれない。

ただ日記を書いて、書き続けた先になにか待っている(なにが待ってるかわからんけど)と勝手に期待しているだけだ。

毎日続ければ、文章力も上がるかと思っていたが、負荷をかけないと上がるわけがなかった。

ついこの間、じぶんで「失敗なくして成長はない」という記事を書いたばかりだった。

この記事では、「毎日同じことやってても成長しないよね」と書いている。

毎日noteを書いていても、同じような日記をつらつらと書いていても成長しないことに改めて気付かされた。

30分で3000文字も書けるのか、わからないけど、じぶんができないことに挑戦していかないと、成長はないんだ。


時間を決めて、その時間内でやりきるというのは、とても大事だ。

30分で3000文字と決めることによって、それだけ思考速度が速まり、アウトプット力が鍛えられる。

また、締切効果によって、集中力が高まるので、より効率的に作業することができる。

このnoteだけでなく、もっと時間を意識して行動するだけでも、時間にメリハリがついて、無駄なく1日の時間を使えるようになる。


うちの会社の会議は、ダラダラと時間を意識せずに行われているものが多い。

事前に、会議の時間はアナウンスされているのだが、まず始まる時間に全員が集まることが稀だ。
そして、終わりの時間も延長することが多い。

会議中にも、いまここで議論しても決まらないことに時間を費やしたりしているので、決めたいことを決めたら、あとのことは持ち帰って検討してから議論すればいいのだ。

ちゃんと決められた時間内に収めようという意識さえあれば、会議の内容は濃くなり、無駄に脱線することもなくなる。

こういう意識を持つことで、会議を円滑にすすめるファシリテーションの能力を高めることができる。

外部の企業と打ち合わせをするときは、企業にもよるが、ちゃんと時間内に収めようと会議を進めてくる会社もある。
そういった会社は、しっかりと営業にも力を入れていて業績を伸ばしたりもしているので、社員の教育がしっかりしているのだろう。


休憩する時間についても、時間を管理することで、ダラダラとすごすのをやめることができる。

30分だけ休憩する。とか、しっかりと時間を決めることが大切だ。

ぼくは、ヒマができたらYouTubeをよくみてしまうのだが、本当に人生において1mmもためにならないものをみてしまっている。

おすすめに上げられた動画を受動的にみさせられている。

主体的に目的意識をもって、動画をみる。
それ以外はみない。
とするのが、いいだろう。


30分で3000文字を目標に書き進めてきたけど、いま約2000文字だ。

このnoteを書き始める前に考えていたのは、「じぶんを追い込むのって大切だよね」というテーマだけだった。

中身について、ちゃんと考えておらず、思い浮かんだことを書き続けていたら、結構脱線してしまった気がする。

じぶんの中で、思考を深ぼっていないから、一つのテーマで3000文字も書くことがないのが問題だ。


それに、あと10分で書き始めて1時間が経過する。

全く30分という制限も守れていない。

30分で3000文字というノルマは、いまのぼくにとっては相当に厳しいことがわかった。

この目標と、現実の距離感を知るというのが大切で、距離を知ることで、距離を埋めるためにどうしたらいいのか考えることができる。

30分で3000文字を書くには、なにをしたらいいのか。

それは、タイピング速度を上げることかもしれない。
些細な言い回しを気にしすぎないようにすることかもしれない。
集中力をもっと上げることかもしれない。

そういった自分の課題をあげ、ひとつひとつ改善していくことで、最初は到底ムリな目標に思えるものでも、いつかは到達できる。


人は、すぐに楽な方法で目標を達成したがる。

楽してダイエットしたい、お金を稼ぎたいというけど、ひとつひとつコツコツと改善を積み上げていった結果、目標達成がある。


いつか文章能力が上がったら良いなあ。と期待しているだけじゃ、文章能力はうまくならない。

じぶんから、うまくなるように努力していかなきゃいけない。


じぶんに厳しいノルマを課すというのは、じぶんに足りないものを可視化し、達成に向けて改善のPDCAを回せていけるので、成長したい人にはオススメの方法だ。


ぼくも、これからは意識して厳しいノルマを自分に課していきたい。

今日は、1時間で2684文字でした。
明日はもっと書けるようにがんばります。

それでは、またあした。


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