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【解説編④】日常の日本語を英語に変換する@中学レベルから始める英会話

中学レベルから始める英会話
今回は中学英語のパーソナライズ化
について解説します

英文法の教科書やテキストの例文は
英語を学習するためにとても役に立ちますが、

実生活で話す英文としては自分の言葉に変換する
(パーソナライズ化)の必要があります

ここではパーソナライズの
具体的な方法についてみていきましょう

英会話力=瞬間英作文能力

英語が話せる人は自分が思った事を
英語で瞬間的に頭の中で作成する
=瞬間英作文力があります

英語が話せる人は英語を話す時に
パーソナライズされた英文が瞬間的に頭の中に浮かび、

それを正しく伝わる発声で発音出来るので、
スムーズな英語でのコミュニケーションが成り立っています

瞬間英作文力を鍛えるパーソナライズ作業

英語をパーソナライズ化するためにやる作業は
とても単純です

以下の2つのステップを試してみて下さい

パーソナライズ作業 その1:日常の日本語を全て英語に変換する
日常的に日本語で考えたり話したりしている事を
全て英語に変換します

日本人の私達は五感を通して感じた事、
頭の中や心で思う事がある時に
日本語が瞬発的に浮かびますが、

それらをこれまでに学んだ
中学レベルの英語の知識を使って
全て英語の表現で変換してみましょう

もちろん中学レベルの英語なので
完璧な英語変換はできないかも知れませんが

それでも大抵の事は言いたいことの
要点が伝えられる程度には変換できると思います

英語変換のクセを習慣づけて、
日本語で感じた事を瞬発的に
英語に変換できるレベルまで
繰り返し練習してみましょう

頭の中で英語に直しても良いですが、
紙に書き出していくと後々、
添削してもらう時にも役立ちます

書くのが面倒な方はボイスメモや
Clipsなどの録音アプリなどを使って
音声をストックしても良いかも知れません

1週間も継続して意識的にトレーニングすれば
現在の生活パターンの多くの日本語が
英語に変換できると思います

初めはゆっくりでも良いので継続してみて下さい!

繰り返し練習していく内にパターンが見えてきて
英作文力のスピードも上がってきます

パーソナライズ作業 その2:英文日記や英作文を行う
その日にあった出来事を英語で振り返る英文日記をつけたり、
何かテーマを決めてそれについて自分の考えを英語で表現する
英作文を習慣にしましょう

自分の思っている事を英語で表現するための
大変良い練習になります

※いきなり英作文するのが難しければ
まずは日本語で書いてそれを英語に訳しても良いです

これも初めは難しく感じるかも知れませんが、
いままで学習してきた中学英語の知識を使えば
要点の表現は出来るはずです

その上でもっと細かいニュアンスまで表現したければ
高校~大学以上の英語表現を調べると良いでしょう

ここで作成した英文日記や英作文は
後々、添削を受ける際にも
役立ちますのでぜひ取り組んでみて下さい

この課題をクリアしたら
次は実際に外国人と積極的にコミュニケーションして
実践で覚えていくステージになります

・・・という事で、次回は
【解説編⑤】発音、文法の添削を受ける
について詳細な方法をお伝えします
お楽しみに!

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