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MS Word 音声認識をしてみた

台本:
Welcome to the first episode of the History of English podcast.

認識結果:
Welcome to the first episode of the history of English podcast
welcome to the first episode of the history of English podcast
welcome to the first episode of the history of English podcast

台本:My name is Kevin Stroud, your host for this podcast which will explore the history of the English language.

認識結果:
my name is Kevin Stroud your host for this podcast which will explore the history of the English language

my name is Kevin Stroud Your host for this podcast which will explore the history of the English language

my name is killing Stroud your host for this podcast which will explore the history of the English language

カンマやピリオドなどは入らないけれど、その他の部分が合っていればOKです。私はいつも3回やって3回とも100%正確に認識されれるまで改善をするように生徒さんにお願いしています。

殆どの場合、口の形や舌の位置を改善すれば認識されるようになります。
こんな素晴らしいツールはどんどん使って発話力を付けていくのが使える英語への近道になります。

MS Wordの認識精度が抜群なのでいつもこれをおススメしてますが、
持っていない方は、iPhoneのメモ帳、Google Chrome, Siriなどを使っていただいております。

私は、オンライン英語発音講師をしているので自分自身の発音力も常に磨いておかないといけません。発音を教えるといっても生徒さんはどうしても文法面も質問してこられますので、常に勉強です。

発音が良くなるとリスニング力がUPしますのでどんどん英語を聴いて分かるようになってきますがもちろん語彙力も文法力もあってのことです。

TOEIC満点・英検1級お持ちの方でも話せない・聴けない方は多くいらっしゃいます。 それは話す練習や聴く練習をしていないからです。逆に話して聴けるのに語彙力・文法力がない、という方もいらっしゃるのですが、その場合はかなりテキトーな英語しか話せない、という罠にはまっている状態です。

つまり【発音・語彙・文法】は基礎として勉強しながら、同時に【会話】も練習するというバランスの取れた学習方法がBESTなのです。

以前の私は英語のPodcastを聴いても理解力85%くらいでしたが、最近はほぼ全て理解できるようになってきたことに驚いています。寝る前に30分、起床時に30分、散歩しながら30分、家事しながら30分という風に小分けにして聴いています。

本当は英文も沢山読みたいのですが、文字を見ると目が痛くなるので専ら海外ドラマを観ています。 海外ドラマといっても、史実に基づいた内容のものを選んで観ていると、自然と世界史の理解が深まってくるので一石二鳥なんです(^^♪

最近は英検1級のオンライン勉強会に参加するようになりましたが、同じ目的を持った人たちと一緒だとモチベーションUPにもなりますし、何よりも強制力があるので、経済紙を英文で読むという苦痛にも耐えられます(笑)

2015年に猛勉強してやっとのことで英検1級合格しましたが、その時に大量に覚えた英単語など忘れ去っていると思います。なので自分を奮い立たせてもう一度、受験してみようと思っています。

私が受験のときにお世話になった、オンライン講師の山中先生は英検1級を何十回と連続合格されている猛烈な勉強家の方でしたが物凄く良いアドバイスをしていただきました。

その前に通っていたNCC綜合英語学院という英語専門学校では英検準1級レベルの800語を2週間で全部暗記してきなさい、という恐ろしい課題を出されたんですが英検1級受験するなら準1級の単語くらい分かってて当然でしょ?と言われて「確かにそうだよね」とうなだれました。

その単語テストをパスしたら、次は英検1級用の2000語くらい?のリストを出してきてもう無理だ~!と思ったんですがやるしかなかったんですよね。今思えば、あの時は狂気じみてたと思います。 でもやりきったお陰で物凄い自信につながり、オンライン英語講師に挑戦できたのですから頑張って本当に良かったと思います。








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