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プログラミングスクールRUNTEQを卒業した

先月の11月9日に、RUNTEQを卒業しました。

なので、忘れないうちに振り返っておこうと思います。

ちなみにまだ就職活動中です。


卒業要件

そもそも卒業とは、入学後9ヶ月以内に指定されたカリキュラムを終えることを指します。

なので、どれだけ早くカリキュラムを終わらせても卒業には9ヶ月かかります。

1000時間勉強した?

正確に測定してないので確かなことは言えませんが、達してない気がします。

体感では700時間くらいだと思います。

ちなみにカリキュラムまではちゃんと記録しており、合計170時間でした。

あとはすべてポートフォリオ用のWebアプリケーションの作成やRUNTEQ外でのチーム開発に費やしていました。

カリキュラム難しかった?

時々少し詰まることはありましたが、AIの助けもあって、大きく躓くことはなかったです。

入ってよかった?

良かったと思います。

特に、一つのフレームワークに集中して学べた点が良かったです。

もしスクールに入っていなければ、どのフレームワークを選ぶべきか、かなり迷っていたと思います。

RUNTEQではRailsを使ってカリキュラムを進めるので、初期段階でフレームワーク選択に頭を悩ませる必要がありませんでした。

そしてカリキュラム終了時には、Railsのお作法がある程度身に付いているので、その知識を活かしてポートフォリオを作成するだけで済み、フレームワーク選択の手間が省けました。

入るべき?

もし自分自身でモチベーションを維持できるなら、必ずしもスクールに入学する必要はないかもしれません(これはあくまで個人的な見解です)。

僕がスクールに入学した主な理由の一つは、アプリを一人で作成している際に発生するエラーを、自分だけで解決できるかどうかに不安を感じていたためです。

しかし、現在はAI技術がそのような問題を解決してくれるようになっています。

私が2月9日に入学してから卒業するまでの間に、GPT-4やBingAI、Copilotなど、コード作成を支援するAIが次々と登場しています。これらを上手に活用すれば、スクールに入学せずとも、独力でポートフォリオを作成し、就職活動を行うことが可能だと思います。

実際、私はカリキュラムやポートフォリオ作成で詰まったさい、すべてAIで解決することができました。
※AIですべて解決することが偉いわけではないです。

初学者にとって、AIによって生成されたコードが正しいかどうかの判断は難しいですが、スクールに入学しても、その能力が向上するかどうかは疑問です。

実際のところ、この分野に関する理解は、実務経験を積むことで初めて深まると思います。

したがって、スクールへの入学は、モチベーションの維持が困難であるか、勉強する仲間を求めているなど、精神的な支援を必要とする人に適していると思います。

もちろん、これは後から言えば何とでも言えることなので、一つの意見として参考にしていただければと思います。

所感

結構、卒業できなかった人がいることに驚きました。ただ、社会人をやりながら学習を続けるのは大変なんだろうなと思います。

僕は、週に2〜3日くらいUber Eatsや出前館の配達をして最低限の生活費を稼ぎ、他はすべて学習の日に充てるようにしていました。

なので社会人の方よりはゆとりを持って学習に取り組めてたのかなと思ってます。

とまあ、長々語ってますがまだ転職できてないので、これら就職活動頑張っていこうと思います。


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