仕事のやる気が出ない時、自分の中で何が起きているか
こんにちは、PMになって1年が過ぎようとしている今日この頃。
突然仕事のやる気がなくなってきました。
このように、
「いつもやる気があったのに、やる気がおきない」
「楽しめることが楽しめなくなった」
ときって、実はめちゃくちゃラッキーなことです。
それを教えてくれたのは、この本「幸せのプログラミング」。
私が椎原崇さんという存在を知った大事な本。
今回のように心の変化が起きた時に必ず読んでます。
長年読んでいる本なのですが、この機会に紹介しておきます。
この本を元に、今回の出来事を解説していきます。
今回の「仕事のやる気がおきなかった」という出来事。
私の心の中には
「仕事をバリバリやりたい」自分
「仕事を怠けたい」自分
が存在しています。
※自分の中には色んな自分が存在している。これポイントです。
じゃあ、それぞれの自分に対してメリット(するとどうなる?)を深掘りしてみましょう。
「仕事をバリバリやること」のメリット
→自分ができなかったことができるようになる → 今よりもっと稼ぐことができる → 自分ができなかった体験や経験を積める → 皆に共有できる → 皆んなに感動・驚きを与えられる → 皆を幸せにできる
「仕事を怠けること」のメリット
→他の仕事に注力できる → 新しいことにチャレンジできる → 家族との時間が増えて幸福度がアップする → 家族以外の人も幸せにできる
結果、
「仕事をバリバリやりたい」自分も「仕事を怠けたい」自分
「周りの人を幸せにしたい」と、同じ目的だったんですねぇ。びっくり。
実は、このように自分の中に色んな自分がいて、時には喧嘩もしますが、
結局どの自分も同じ目的のために頑張ってくれている、自分の幸せのために頑張ってくれている状態なのです。
そう考えると、自分ってやつはめっちゃ可愛くないですか?
ポイントとしては、「目の前の問題は10割ダミー」ということです。
もしも、「仕事を怠ける」自分に対して、自己啓発本を読んだり、モチベーションアップを測ったりしても、結局何度も「仕事を怠ける」自分が出てきちゃいます。
それで自分を責め出したりしたら悲惨ですからね。
「幸せのプログラミング」は、この自分の共通の目的に対してのアクションがロジカル的に、分かりやすく書いてあります。
「なんかやる気がない」「なんか上手くいかない」「生活の違和感が増えた」方などは、悩む前に読んでみてください!