「演劇ネットワーク ぱちぱち」立ち上げまでのストーリー

こんにちは！「演劇ネットワーク ぱちぱち」です。

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「演劇ネットワーク ぱちぱち」とは？

18歳～25歳が中心となり、演劇をキーワードとして仲間を見つけて、企画に参加したり、自分で企画を立てたりするとっても自由な場です。

活動のルール
（１）強制しないこと。選べること。
（２）否定しないこと。他者を尊重すること。
（３）失敗してよいこと。挑戦すること。
（４）人を困らせるようなことをしないこと。したら謝ること。可能な限り許すこと。
（５）公平であること。
（６）不測の事態が起きた時には、協力して解決すること。

「演劇ネットワーク ぱちぱち」の成り立ち

2019年から2年間中込遊里が総合ディレクターを務めた「八王子学生演劇祭」を経て、2021年度から「ユースシアター」と「演劇ネットワーク ぱちぱち」が立ち上がりました。

「八王子学生演劇祭」のページはこちら

「ユースシアター」のページはこちら

2016年から始まった「八王子学生演劇祭」では、これまでに多くの高校生・大学生との出会いがありました。学生時代に演劇活動に励んだ方たちの多くは、学校を卒業するとともに演劇の道を断っていきます。

寂しいけれど、今の日本において、演劇で食べていくのはかなり難しいことです。それは、いきなり明日から変えようと思っても難しいことかもしれません。

しかし、プロの俳優やスタッフになるばかりが、演劇を続ける道ではない。自分の生活を大切にしながら、自分に合った形で演劇を気軽に続けられる環境があってもよいのではないだろうか。そういう環境があれば、演劇の楽しさを知る人が少しずつ増えるかもしれない。

「演劇ネットワーク」は、このような思いからスタートしました。

2021年5月

これまでの八王子学生演劇祭で一緒に創作してきた18歳～25歳の有志10名で立ち上げミーティングをスタート。今の自分がどんな場を望むか。どんな人々と仲間になりたいか。どんな活動をしていきたいか。など、たくさん話し合いました。まだ団体名も決まっておらず、一から立ち上げです！

どういう人に仲間になってもらいたいか？

立ち上げメンバーとのミーティングの中で出てきたコメントの一部です。

・生の舞台をやりたいとか、生で届けることの大切さ、それを愛している人。
・アートマネージャーの人、なりたい人。
・演劇と社会をつなぐこと、社会にとって演劇がどれくらい必要かを考える人。

・演劇をやったことない人。いろんな業種の人。変な人。
・演劇というものだけに依存していない人。演劇以外に好きなものがある人。
・海外含め色々な地域の人。

「演劇は、人と人とが繋がる手段である」「演劇を通して人と繋がりたい」という意見が最も多かった意見のひとつです。

2021年6月

立ち上げメンバーで、「コンテンツ検証フェスティバル」を開催。どんなことをしたら楽しいか、試してみよう！と、10日間、朝から深夜まで、様々なコンテンツを開催。立ち上げメンバーのアイディアによるコンテンツが11個立ち上がりました。この成果をもとに、現在のコンテンツが形作られています。

2021年6月24日　団体名が「演劇ネットワーク ぱちぱち」に決定！その過程はこちら（note作成中。書けたらリンク貼ります！）

2021年7月　

運営チームとじっくりとミーティングを重ねて、ロゴ決定！デザインは、「八王子学生演劇祭」のフライヤーのデザインをしてくださっていたこばやしかのんさんです。

こばやしかのんさんのページはこちら

2021年8月　

公募フライヤーができました！ぱちぱち立ち上げメンバーのひとりがデザインしました。名刺サイズのカードになっていて、気軽に受け渡しができます。

2021年9月　

メンバー公募開始～！！！目指せ、100人！（5年後には200人！）たくさんの、ひとりひとり違う世界観を持った人たちが、「演劇」をキーワードとして「仲間を見つける冒険」に出るのが、「演劇ネットワーク ぱちぱち」です。

随時、メンバー募集中です！詳細はホームページをご覧ください◎

演劇ネットワーク ぱちぱち
主催：公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
運営：一般社団法人AsoVo
ディレクター：中込遊里（鮭スペアレ主宰・演出家）※noteはこちら