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新年の節目に考える

EngagementRun!2021年10月から参加している Ricoです。
しばらく日誌も書けていませんでしたが、2023年は施策実施や気づきがある度に少しずつでもアウトプットしてゆこうと思っています。
相変わらずゆるーい内容なのはご容赦ください。

2022年はEngagementRun!で社外の方と触れ合う機会を頂いたり(誰も信じてくれませんが人前で話すのは決して得意じゃないです)社内でも色々責任と権限を頂いたり、と一気に世界が広がった1年でした。
後悔はほとんどないのですが、某お楽しみ会に参加できなかったのだけが本当に心残りです。。。

さて、エンゲージメントと直線でつながる話ではないのですが、11月から12月にかけて、全人事制度の過去から未来を再考する機会がありました。
そのときに思ったのは「制度はやはりハコでしかなく、いかに良い制度であっても運用してゆくことが何よりも大切」という、あたり前すぎるあたり前なことでした。

この再考の際には、現場の課長職層や部長職層の方を捕まえて(年末の忙しい時期なのに)こちらの考えをお伝えし、色々ヒアリングさせて頂くという貴重な機会を頂きました。
やりとりをしていると、心底「人事にできることは限られているな」と痛感します。
一方で、全体のバランスを常に考えたり、経営と現場の間に入って調整を進めたり、第三者だからこそ見えて来るものもあるのだなというのも同時に感じられました。
いかに現場が活き活きと働けるのか、その視点を常に現場から定期的に取り入れつつ、経営戦略を達成できる組織の基盤づくりをしてゆかないといけないな、と思いました。

なかなか経営戦略の達成に人事戦略がどの程度貢献したかを数値化するのは難しいのですが、当社の場合、一つの目標としてwevoxの数値を置いています。
定期的なデータ把握と小さな改善はこれまでも進めてきましたが、去年から様々な人事施策とwevoxの数値が少しずつ連動し始めて来たような手応えがあります(これはいつか全体を整理してまとめておきたいところ)

今年もwevoxの数値を一つのものさしに(ちょっと恥ずかしいのですが)自身の信念でもある”組織と個人のWIN-WINの追求”を進め、1mmでも働くことが楽しい組織に近づけてゆきたいなと思っています。


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