〜知らないと損〜英検のライティングは勉強するな!
こんにちは、最近は積極的に外国の方とお話しをして
スピーキング力絶賛向上中のたいこーです。
今回のテーマは「ライティング は勉強するな」という少し極端な話をしていきます。
なぜこのようなことを言うのかというと、
ライティング は英検の中で特に得点源になりやすく
対策をすれば簡単に点数を取ることができるからです。
一方で、リーディングやリスニングは安定して得点を取れるようになるまで
それなりの時間がかかります。
では、具体的にライティング 対策は何をしたら良いのかをご紹介いたします。
結論は、型を覚えて、アイディアを出す練習をする!
型というのは、
I think ~
First,~
Second,~
In conclusion,~
といった、ライティング の構成のことです。
言い回しはたくさんありますが、これは固定して書いても問題はありません。
そして、ライティング で一番苦労をする点は、回答のアイディアの部分です。
実際に例題を見ていきましょう。
Q、 Some people say that going on a group tour is better than traveling alone. What do you think about that?
訳)グループツアーは一人で旅行するより良いですという人がいます。これについてどう思います?
という問題が出たとします。
回答は、YES or Noの
どちらかの立場で書いていかなければいけません。
そしてその理由を2つ書きます。
3秒あげますので、実際に今、自分の立場を決めてその理由を2つ日本語でも良いので思い浮かべてください。
3
2
1
0
日本語でも理由を2つ述べるのは大変ですよね。
それで大丈夫です。すぐに理由をぽんぽんと出せるなら、
正直テーマ通り本当にライティング の勉強はしなくて良いかもしれません。。。
ではどのようにして、理由(アイディア)を出す練習をしたら良いのでしょうか。
簡単、シンプル、Easy、Simpleです。
それは、模範回答をTTPです。
TTP= 徹底的にパクる
パクるというとよくない気がしますが、徹底的に真似をしてください。
多くの模範回答を見て行くと、意外と同じ考え方が使われていることに気がつくと思います。
例えば、お金、時間、健康などについて触れて理由を書いているといった感じです。
「英検2級 ライティング 予想問題」
などで検索すると、大量の模範回答を見ることができます。
理由を真似るだけでなく、そこからフレーズや単語も盗むと一石三鳥で学習ができます。
僕はめんどくさがりなので、書き写すといったことはせず、ひたすら声にだして覚えたりしました。
他の記事を読んでもらうとわかりますが、僕は音読が最強に英語学習方法だと思ってます!!
書き写したほうが良い!と思う方は書いても良いですが、三日坊主にならないように
正直、ライティング はどれだけ多くのテーマの問題を目にしてきたかで点数が
大きく変わってきます。
単語をたくさん覚えて、書き方を一生懸命勉強しても、
テーマに沿った理由(アイディア)が出てこなければ点数は取れません。
広く浅く多くの例題の模範回答を真似ることをおすすめします。
まとめ
ライティング は勉強せずに多くの模範回答をTTPしてください。
アイディアをたくさん盗むことで、ライティング は余裕で得点源になります。
勉強せずに盗む。これを覚えておいてください。
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