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全国通訳案内士試験(2024•地理&一般常識)を受験しました

会社員で二児の母(現在育休中)、ゆかです。
長男育休中の2023年1月に英検1級に合格した経験から、大人の英語学習のサポートをしています。

英検1級を取得した後、2023年より新たな目標として全国通訳案内士の資格を取りたいと一念発起(英検1級で一次試験英語の免除あり)。今年で2回目の受験を終えました。


試練その1•地方民はつらいよ

地方に住んでるとあるあるだと思うのですが、試験会場が遠いんですよね。英検やTOEICならまだしも、通訳案内士試験は受験場所も限られており、今回私も県境を超えて片道3時間の距離を移動することに。

幸いにも、会場は英検2次試験と同じだったので、アクセスや会場の雰囲気を知った上で今回の受験ができました。

しかし日帰りしようとなるとタイムスケジュールはぎちぎち。何とか最短で帰ろうと移動は常に小走り(笑) 8月の猛暑日、汗だくになりました。


試練その2•搾乳場所探し

今回の試験では、乳児を育てているため定期的に搾乳が必要な状態でした。事前に試験事務局に会場に搾乳のための場所があるか問い合わせたところ、「残念ですが準備できません」との回答…

お手洗いの個室を借りる手もあるかもしれませんが、まとまった時間占領するわけにいかず、何より会場はお手洗いの数が極端に少ないことを知っていた私、青ざめる。

ですが試験事務局の方が親切にも近隣の個室授乳室のある商業施設を紹介してくれ、免除教科の試験時間中に移動、無事その場所で搾乳ができたのでした。情報いただけてとてもありがたかった!

試練その3•試験

受験は2科目だけだったのですが、難問(奇問?)が多いことで知られる通訳案内士試験。正直最後まで自信はありません…。

産後の6月以降、机に向かって勉強する時間はほぼとれず、スマホで解いたり資料を見たりすることが主な勉強法に。

それでも長い移動時間、そして試験直前まで最後の追い込み!この時復習した内容で解けた問題があったのでうれしかったです。

まとめ• 受験できて良かった

自分の裁量で勉強に打ち込めた学生時代と違い、地方で暮らし、母になった今「試験を受ける」ということ自体のハードルが上がったのを感じます。

家族が体調不良にもならず、保育園に子どもたち預かってもらい、家族の協力あって、そして自分がやりたいことを諦めなかったからこそ受験することができました。

試験の結果はまだわかりませんが、2次試験の英語の口頭試験に向けて少しずつ準備を始めたいです!


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