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【セミナーレポvol.3】製造業の変革期におけるDXの取組みと「人材」の育成

アントレプレナーファクトリー宮地です。
「セミナーレポ」と題して、弊社で行ったオンラインセミナーのダイジェストをみなさんにお送りするnoteを投稿しています。

録画配信があるものもありますので、ぜひフォローよろしくお願いします。

今回は、10/26に行われたセミナー「製造業の変革期におけるDXの取組みと「人材」の育成」です。

DX・リモートワークとキーワードは耳にするも、一体どのように自分たちにメリットがあるのか、イメージできない方も多いのではないでしょうか?

IoTを用いた改善活動により年4億円の労務費を節減した事例として有名な、愛知県の自動車部品メーカー旭鉄工株式会社 木村社長を講師に招き、製造業に限らずすぐできる具体的なDXと人材育成のやり方について経営者目線でお話をいただきました。

講師紹介

木村哲也
i Smart Technologies/旭鉄工株式会社 代表取締役社長

トヨタ自動車に21年勤務。主に車両運動性能の開発に従事後、生産調査室でトヨタ生産方式を学び2013年旭鉄工に転籍。IoTデータを経理・営業でも活用する会社の仕組みを構築し労務費を年4億円、設備投資累計8億円を節減。「儲かるIoT」を実現するため、IoTだけでなくお客様のデータ分析や改善指導までトータルで生産性向上を実現するKaaS(Kaizen as a Service)を全国展開中。さらに経営視点からIoTデータを金額換算して製造ラインの問題点を可視化する「IoT経営ダッシュボード」を9月にリリース。これまで数百回の講演、100社以上の改善指導実績あり。著書に『Small Factory 4.0』がある。

1.今日からできるDXの進め方

講師の木村社長は、IoTデータを経理・営業でも活用する会社の仕組みを構築し労務費を年4億円、設備投資累計8億円を節減するなど、DXの取り組みに早くから着手し、現場での成果を多く挙げられています。

まだまだDXへの取り組みがこれからであるという企業は、まず何から初めて行けば良いのか?

木村社長の講演のポイントは

まずはスケジューラとビジネスチャットの導入です。

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実際に木村社長は社内コミュニケーションにslackを導入され、「了解」などのコミュニケーションをスタンプに置き換えたり、社内申請が不要の工場修理スレッドを立ち上げたりなど、意思決定とコミュニケーションの時間を短くする取り組みをされています。

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そしてこのようなDXの取り組みを、「社長が率先してルール変更」をし、従業員の知恵を引き出すことをとにかくやってみることが重要です。

DXを浸透させていく中での、従業員への働きかけの具体例は、特にものづくり企業とても参考になる部分が多いのでないかなと思いました。

<木村社長講演視聴はこちらから>

2.DX人材の育成に「One Learn」

このようなDXを取り組む上で必要なのは「DX人材」の育成です。
DX人材も木村社長のお話と同様難しく考えることはなく、とにかくやってみて、文化として形成していくということが大切になってくるでしょう。

弊社が提供する「One Learn」は、中小企業・ベンチャー企業向けの教育動画見放題サービスです。

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経営者の学びになる「新規事業戦略」「M&A」「事業承継」「採用」などの多くのカテゴリーを収録しています。
また、従業員のe-ラーニング教材として「ロジカルシンキング」や「法人営業」など、すぐに実践として活用できるコンテンツも揃っております。

経営者も学べ、従業員教育にもなる「One Learn」。

ご興味のある方は以下リンクよりご覧ください。
お問合せリンクから無料アカウントのご相談もいただけます。

「One Learn」詳細はこちらから

3.最後に

アントレプレナーファクトリーでは、経営者や人事担当者向けにお役立ていただけるオンラインセミナーを開催しています。ぜひPeatixページをフォローいただけますと幸いです。

それでは次回のセミナーレポでお会いしましょう。

【セミナーのご案内】
・【人事担当者向け】組織の才能・強みを活かすストレングスファインダー体験会(11/9 15:00-16:40)
・ストーリーの届け方から考える 中小企業が成長するためのポイント(11/24 15:00-16:00)
・町工場のバウンスバック・ストーリーと人づくり(12/13 15:00-16:00)


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