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エネシフミートアップvol.2 ゼロカーボン×教育×水×エネルギー

エネシフ湖北では、『ゼロカーボン×⚪︎⚪︎』をテーマに様々な分野の人が集まり、話し合う企画、エネシフミートアップを行っています。

6/24(土)、エネシフミートアップvol.2として、『ゼロカーボン×教育×水×エネルギー』を長浜市西浅井町で開催しました。

今回は、スペシャルゲストとして、呉高専の及川先生、教育コーディネーターの余島さんを広島からお呼びしました。

まずは、及川先生からの導入のお話。及川先生は水素が関わる健康やエネルギー、においの識別センサー、植物発電システム等、幅広く研究されているとのこと。

及川GPTと呼ばれる。アイデアを投げかけると、技術面の解説をすらすらといただけます。

その中でも、本日のテーマに関して興味深いのは、植物発電。

植物が育つ土壌や水に電極を挿しておくだけで、発電ができる、という夢の技術。植物と共存する微生物が生命活動を行う際に放出される電子を利用しているとのこと。

さっそくフィールド(田んぼ)に出かけます。

とても簡単な装置を試しに田んぼに埋め込みます。
こんな感じ。
すると、、、光った!?わずかですが。
田んぼを歩き、どんな使い方があるかアイデアを膨らませます。

植物発電という技術を使って、生活や工場に必要な電気を発電するというのは現状では難しいと感じます。

しかし、『植物さえあれば、簡単な装置で発電ができる』ということには、さまざまな可能性を感じます。

例えば、イベントでのライトアップをする際、緑豊かな植物を使って発電を使うことができるとしたら、なんだかワクワクしませんか?人々の関心も集まると思います。

最後に、教育コーディネーターの余島さんからも、これまで実践してきた教育事業のことを説明。

長浜のゼロカーボンに向けた取組においても、教育・人材育成は、大きな柱の一つ。これから長浜でも主に教育の分野でコラボしていきます。

最後に、恒例のゲリラ炊飯。

エネシフ湖北では、今後ともさまざまなテーマでミートアップを行っていく予定です!

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