◆令和3年度 サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)(国交省w2103102)

・内容:先導的な技術を導入した木造の住宅・建築物のリーディングプロジェクト
・対象:建築主(公共・民間)
・お勧め度:△建築主(公共・民間) △建築事務所 △コンサル  ※先導的な木造建築物ということで、レベル高いです。

【内容】
構造・防火及び生産システムの面で先導的な設計・施工技術の普及と低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な技術を導入した木造の住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援しております。
①一般建築物
②木造実験棟

【対象経費】
①調査設計計画費、建設工事費、技術の検証費用、附帯事務費
②調査設計計画費及び建設工事費(既存施設の改修を含む)

【対象者】
地方公共団体を含む、建築物の建築主

【補助】
①1/2(上限5億円/件)
②1/1(上限3千万/件)

【予算】
74.9億円(内数)

【公募期間】
第1回:4月上旬~5月下旬
第2回:時期未定
※R2は4/3~5/19、8/7~10/1の2回ありました。

【HP】
https://1drv.ms/b/s!AnlrIoZ2v-5zojqxCp5MxWN90PaD?e=NxKxbt(R3概要)
http://www.sendo-shien.jp/02/summary/(専用HP)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001380439.pdf(採択事例)

【まとめ】
※令和2年度の結果は、一次が①6件/11件(54.5%)、②1件/1件(100%)、二次が①6件/8件(75.0%)、②申請なし、でした。
※先導的な木造の建築物を造る建築事務所等が対象です。チャレンジ旺盛が建築事務所に話してみるとよいと思いますが、通常の建築事務所は取組み難しいです。

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