◆【観光庁公募_m210614】令和3年度 観光振興事業費補助金(城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業)(ソフト系)

内 容:城や社寺を日本ならではの文化が体験できる宿泊施設として活用するための経費補助
対 象:観光地域づくり法人・行政・地域協議会・民間事業者等(既に実施している、具体的に予定している等)
お勧め度:△該当者 △コンサル 
※令和2年度の採択結果は、①城泊:7件、②寺泊:14件でした。

【内容】
全国各地に点在する城や社寺を、日本ならではの文化が体験できる宿泊形態として活用することで、訪日外国人旅行者・上質な観光コンテンツを求める旅行者の長期滞在・消費額増を図るため、宿泊施設の訪日外国人旅行者向け滞在環境整備、体験コンテンツの造成・多言語化、コンシェルジュ対応の充実等に要する経費の一部を補助する。
①城泊(キャッスル・ステイ)のインバウンド化・コンテンツ造成事業
②寺泊(宿坊)のインバウンド化・コンテンツ造成事業
【対象経費】
・客室における改修及び寝具・家具の購入にかかる費用
・多言語対応タブレットの購入及び設定費
・ホームページ等 IT を活用した情報提供・案内・予約システムの整備費及び多言語対応にかかる費用
・施設内における多言語案内の制作及び設置費用
・感染症対策対応整備に必要な経費
・体験型・滞在型コンテンツの企画・造成・改善(多言語対応等)にかかる費用
・旅行商品の企画開発・課題抽出やモニターツアーにかかる費用
・滞在時の案内を行うコンシェルジュの養成に必要な経費
【対象者】
観光地域づくり法人、地方公共団体、観光地域づくり法人又は民間事業者を中心に構成される地域協議会、民間事業者等
※ただし、以下の場合に限る。
①城泊のインバウンド化・コンテンツ造成事業(既に城泊の取組を実施している、又は具体的に計画をしていること)
②寺泊のインバウンド化・コンテンツ造成事業(既に日本人向けに運営がされていること)
【補助】
①:1/2(上限800万円)
②:1/2(上限800万円)
【公募期間】
令和3年5月24日~7月5日
【HP】(公募)(R2結果

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