◆令和2年度第3次補正　文化施設の感染拡大予防・活動支援環境整備事業（文化庁f210226）

本事業は文化庁の「文化施設における空調機器や各種機器等の導入支援」に関する事業です。対象は「文化施設（設置者・管理者）等」です。文化施設限定の補助金で、予算50億円の大型予算です。コロナ対策に関連して、空調、換気、キャッシュレス、配信機材等と色々使用できます。穴場な補助金です。

・内容：文化施設における空調機器や各種機器等の導入支援
・対象：文化施設（設置者・管理者）等
・お勧め度：◎文化施設（設置者・管理者）等　◎設備業者　◎ＩＴ関連　◎コンサル（補助金支援）　

【内容】
劇場・音楽堂等、博物館の文化施設における公演や展覧等の実施に際して、感染症防止対策のガイドラインを踏まえた取組への支援を行う。また、コロナ禍の「新たな活動」に向けた文化施設の配信等に必要な機材等の環境整備の支援を行う。
①感染対策事業
・感染対策消耗品、赤外線カメラ、空気清浄機等の確保、空気汚染モニタリング等のガイドライン対策 など
②環境整備事業
・施設・整備の抗菌等の定期清掃
・オンラインチケット・キャッシュレス決済の導入
③空調設備等の改修事業
・空調設備の改修、トイレ等の抗菌改修工事 など
④)配信等環境整備事業
・配信機材等の確保、システム環境、課金システム環境、プラットフォーム環境の整備 など

【対象経費】
赤外線カメラ、空気清浄機等の感染症予防経費、施設内の清掃等の施設管理、文化施設のチケットレス・キャッシュレス環境整備、空調・抗菌設備等の改修経費等、文化施設の配信等に必要な機材等の経費。

【対象者】　文化施設（設置者・管理者）等

【補助】　１／２

【予算】　50億円

【公募期間】　3月下旬～5月上旬を予定

【ＨＰ】　（資  料）

【まとめ】
※50億円の大型予算です。
※使用できるのが劇場・音楽堂等、博物館の文化施設の限定で、予算50億円なので、出せば通るような補助金になるかと思います。
※コロナ対策に関する空調設備や換気設備、キャッシュレス機器、配信機材等が補助対象となっていますので、色々な業者が関連できます。
※3月下旬に公募開始予定ですので、早めに営業かけていきましょう。