【予算情報】 「共創型」サービス・IT連携支援援事業(経済産業省:t210316)

本事業は「業務効率化のためのITツール構築費用」に関する事業です。対象は「中小企業」です。中小企業が自動化・効率化したい事項をITベンダ等組んで構築していきたいことを補助をもらいながら構築できます。ものづくり補助金よりも採択は厳しかもしれませんが、上限金額が大きいので、大きな事業向きです。

◆令和3年度 「共創型」サービス・IT連携⽀援事業(経産省) 
・内容:業務効率化のためのITツール構築費用
・対象:中小企業
・お勧め度:〇中小企業 ◎ITベンダ等 △コンサル 
※個人的には狙い目だと思っています。 

【内容】
本補助金は、中小ユーザ企業がより幅広く業務プロセスを自動化・効率化するため、ITベンダ等とコンソーシアムを組成し、中小ユーザ企業にITツールを導入するとともに、利用者目線で設計されたITツールが構築されるよう、API連携等による既存の複数の ITツールの連携や機能改善をする事業に係る経費の一部を補助するものである。

【対象経費】
ソフトウェア購入費、クラウドサービス利用費、会議費、旅費、専門家経費、委託費

【対象者】
補助の対象となる中小ユーザ企業は、本事業で導入する IT ツールの利用者であり、かつ以下の条件に該当する中小企業等とする。
コンソーシアムは、中小ユーザ企業が 1 社以上 10 社以下、かつ IT ベンダが 1 社以上で構成されていること。ただし、中小ユーザ企業及び IT ベンダの間に以下の関係性がないこと。

【補助】 2/3、1/2(100万円~1億円)

【予算】 5億円

【公募期間】 未定
※令和2年度は2回(10/6~11/13、11/16~12/11)募集ありました。令和3年度はもっと早く募集されると思います。

【HP】(予算資料)(R2採択結果)(R2専用HP) 

【まとめ】
※令和3年度は補助率が1/2⇒2/3にアップする可能性があります。
※令和2年度から始まった事業です。昨年は20件の採択でした。色々な業態の方が採択になっています。
※決して、参加できない補助金ではないです。今から準備していきましょう。

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