『グリーンエネルギーチャレンジ47都道府県ラリー@福岡県BONJONO』
*写真は、北九州市立大学の学生応援隊のみなさま、経済学部の牛房教授と
5月15日(日曜日)、朝9時から11時まで、北九州市城野地区にある「ゼロ・カーボン自治区「ボンジョーノ」の月1回開催される「お掃除ラボ」に参加しました。
北九州市城野地区は、2009年に「北九州市環境モデル都市行動計画」を施行された際に、 短期リーディングプロジェクトの一つとして 「城野ゼロ・カーボン先進街区」として位置づけられた街です。
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その城野地区で、太陽光発電によりたがやした「でんき」を実生活で活用体験しよう!という企画です。
「tsu-mu」で蓄発電した電気を草刈りで使うコードレス電動刈払い機に分けて、公園を一緒に掃除しました。掃除が終わったら同じく「tsu-mu」で耕したでんきで食体験。「ベビーカステラ」と「綿菓子」をつくり始めると、甘い香りがプーンとして子供も大人も不思議そうに出来上がる様を見るという光景に。
あっという間に完食完売し(無料で振舞ったのでした)、大盛況でした。
とても嬉しかったことは、でんきを自然からつくり、公園掃除でつかうことでCO2が増えるどころか約1㎏を一緒に削減していたという体験に、大人も子供も驚いたという点です。500mlペットボトル換算だと960本分相当になります。「お掃除ラボで掃除して食べる事でCO2削減に貢献できたって、すごいですね!」「これだけで太陽から電気製品動かす電気をつくれるの?!」「そもそも家電製品つかうとCO2出ていたの?!」「これでホットプレート使った焼肉90分できるの?!」「庭にも置ける!」などなど。
また、世代を超えて質問をいただき、特にご年配の方がご自身の家で使う場合をイメージされながら質問いただいたことが印象的でした。
そして、応援隊として参加してくださった大学生のみなさんから嬉しい感想をいただきました。
このような体験を47都道府県ラリーで増やすことで、エネルギーや電気に関心を持ち、それらの日々の暮らしの中での使われ方、国内外で進められている温暖化への取り組みを更に深く知るきっかけになればと思います。
みなさん、「わたしのいる街」「わたしのいる会社」「わたしのいる学校」でも一緒に太陽をたがやしませんか?
お気軽にお声がけくださいね。