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Webtoonにおけるキャラクターの深掘りについて

はじめまして。
縦スクロールコンテンツの事業に携わっている遠藤と申します。

LINEマンガさんの新連載「ツギハギミライ」がはじまりましたね。
comicoで1.8億回も読まれており、アニメ化もしたReLIFEの作者である夜宵草さんの新連載。面白すぎて久々に1話読んだ時点で全話課金しちゃいました。

※埋め込みOGiamgeの関係でPRTimesさんのリンクを貼っています。

さて、最近、でもありませんがここ1年くらいで「氷の城壁」「先輩はおとこのこ」などを一気読みしました。最高ですね。

最近、このヒット2作品の共通点があるなと考えていました。
特に「キャラクターの深掘り」です。

・「氷の城壁」は4人で131話。
・「先輩はおとこのこ」は3人で100話。

雑にならしてしまうと、メインどころのキャラクター1人に対して、30話ほどの深掘りが行われている計算になるんだなぁと思いました。「人生崩壊」も2人で56話だったり。横読みの単行本だと3巻分くらい…?でしょうか。

メインのキャラクターの表面上の性格や内面。過去や成長などが丁寧に描かれており、キャラクターの心情の変化で全く飽きのない展開で100話以上続いています。

漫画だと、1000万部を超えている作品の恋愛作品を見ると「ヲタクに恋は難しい」が4人で12巻、「五等分の花嫁」が5人(ヒロイン)+1人(主人公)で14巻と考えると漫画でもなんとなく1人あたり3巻くらいなんだろうなぁ感はあります。

とはいえ、一方で、「女神降臨」は200話を超えていたりもするので全く一概には言えないですね。そのほかにもたくさん長編だったり、短編だったりするものがあるのだと思います。

あくまで一つの指標としてなんとなーく3人で100話、4人で130話、というのは頭の片隅においておこう、くらいに考えています。

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